投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
ニチハ
(東証一部/ガラス土石)
株価
1981円(人々は、最盛期は頂点までいったが力は衰えフェードアウトしている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)10%以上を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12と2020/5/1比較でROEが上昇しPERPBRは下がってるものからチョイスして分析。効率的なもので2016年2月より効率的になってると言えるのに2016年2月から評価を落としているものを拾う意図。対象113銘柄。5/15までやります。ニチハ。窯業系外壁材の最大手。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年5月1日に取得。
業績
建築の外壁とか屋根とか。リーマンあたりに赤字も出てて結構な純赤字も出てるかなー?って感じのシクリカルですが、長期に売上利益を伸ばしてて成長企業でもあります。毎年増収増益までは行きませんが計画で直近が最高益のもので去年までの3Qで増収増益で通過で今の所堅調ですが、これからコロナですね。株安ということでもうかなり警戒入っているというか。
財務
リーマン以後純資産伸ばし自己資本比率も改善。逆を言うとリーマン時には純資産を減らし自己資本比率も悪化させてます。環境悪化でリーマン再来となるとまずいかもしれないは否定しきれないですね。ただリーマン前より借り入れは返してますし自己資本比率も改善というかもう借り入れ<現金で財務はかなり改善で準備は出来てるとも見れて手を打つだけの財務余力もあり悪環境もむざむざ大きく業績を後退させリーマン再現はどうだろう?いや、悪環境になるなら業績後退はあるでしょう。過去ほど酷いことはどうだろうね?くらい。
CF
投資してFCF安定ですね。現金も積んで今の配当水準余裕となりそうですね。ただ利益並みの配当してて減益だと減配にはしてきそうですね。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でさげ
月足であげてさげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、2018年まであげで特に2017年にあげて5110円から下落反転。直近安値1677は2016年安値の1371近くまで来てますね。2016年からのあげもすべてリセットするかさすがにここまで止まるかの判断ですね。1677と1371を見てるのがよろしいかと。
ファンダ的には、シクリカルだし、そうなると痛手は避けられなさそうだけど、現在堅調だし財務やCFには余裕もありそうであまり心配するのもどうだか。
PBR下がって0.8ほどは2017年の以降の今の利益水準で見るなら低め。ただそれ以前ならよくある水準で下もありってことで、業績はもう少し下を織り込んでそうです。そこまで業績後退はなく2017年以降の水準ならわりとありなんじゃないかとは思います。まあコロナの影響も含む本決算の状況を見てからでもいいと思いますが。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7943
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7943
IRBANK:https://irbank.net/7943
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
今月に頼んだ椅子の入荷日が決まりました。
それに対して2月に買っていまだうんともすんとも言わないIpadはなんなんだ。
品薄です。
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記事補足してます。