大河の一滴

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(5929)三和ホールディングス 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

三和ホールディングス

(東証一部/金属製品)

株価

809円(人々は長く登ってきた山を降りている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)10%以上を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12と2020/5/1比較でROEが上昇しPERPBRは下がってるものからチョイスして分析。効率的なもので2016年2月より効率的になってると言えるのに2016年2月から評価を落としているものを拾う意図。対象113銘柄。5/15までやります。三和ホールディングス。三和シャッター。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年5月1日に取得。

業績

 シャッター以外もしてるとあったのでセグメント見ましたが地域セグメントですね。

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大枠でシクリカルも長期成長。リーマンでかなり業績後退するも2014年には利益はリーマン前のピークを破りそこからもっと利益を伸ばしています。も、やはりシクリカルで業績が落ちてくると数年以上は引っ張るようなところはあるので後退期には避けて通りたいところですね。営業利益では赤字はないも純利益では赤字くらいはあります。

近年は好調が長引いてます。その中で頃コロナなどの影響がどうか?ですね。コロナは入ってないですが3Qまで増収増益で好調の範囲内です。

数年の推移見ると国内というより海外が伸びてるのでコロナは悪影響強そうな気は。あくまで気ですが。


財務

 地味に財務改善しているやつですね。自己資本比率改善。絶対的にはほどほど、有利子負債もあるもこれは現金以下の水準ですしもうそんなに問題ない感じとなりそうですね。コロナで業績が大きく後退すると厳しくなるかもですが。

CF

営業CFはだいたい安定。近年は投資をしながらFCFでてて余裕ある感じで推移してます。減益は素直に営業CF減りそうでそうなるとFCFも赤字が多くなりそうですね。現状は余裕そうです。配当も今の水準ならかなり業績後退しても平気そうですが配当は利益並みですね。 

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足でさげ
月足であげてさげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期に上げてきて2018年に1624まで。そこからトレンド転換で下落を描いてますね。直近コロナで666(不吉)までこれは2016年2月の660に迫る水準で2016年以降の上昇をリセットするかいなかくらいの局面ですね。底は660を見ておけばいいのではないか。


ファンダ的には、近年好調で見えることろまで好調なシャッター屋。大枠で成長企業っぽく近年は特に海外で好調。も、業績後退となると数年以上は低迷が続くのは過去のケースで現在それの警戒もしたくなる局面はそうかもしれない。も、PBRは1.1ちょいは三和シャッターとしては警戒も入ってそうというかPER8ほどはなかなか過去にもない水準で業績後退しないならなかなか妙味も出そうな。そのあたりを注視して大丈夫そうなら狙ってみるのも良いかもしれませんね。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5929

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5929

IRBANK:https://irbank.net/5929

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

エルゴヒューマンプロオットマンという高級?椅子を買いました。

どつやらテレワーク関連で人気らしく品切れですが月末辺りには入るとか入らないとか。

椅子が来て自部屋の作業環境一新で一段落ですね。

あとはモニターをいじるかどうかですがどうしましょう。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)