投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
エコミック
(札証アンビ/情報通信)
株価
858円(人々は、位を極めもう野望もなくなり長く停滞している。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。市場統計推移記録表で2019/12/20と2020/4/17比較で時価総額を上げていてPERPBRで下回っているものからチョイスして分析します。コロナショックを経てむしろ価格を上げたけどPERPBRでは低下、実は評価は下げているもの・・株価は上げるほど勢いもあるのに高くもなってないものを拾う意図。対象22銘柄。エコミック。企業の給与計算代行などBPOが主体。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年4月17日に取得。
業績
給与計算の受託とか年末調整の簡略化のソフトとか。長期に売上は伸びてます。前年割れも2010年とかにあるくらいですね。も、利益は長期に伸びるも2013年前後はかなり押し込まれてます。営業利益出てないとか純赤字まで。
2013「年末調整業務において作業工程の多様化に伴い人件買が増加したことにより営業利益は前事業年度に対して大幅に減少する結果」
で、持ち直して結構利益が増えた2017年「全国的な人手不足を背景に、前連結会計年度から継続的に新規顧客の獲得が進んだこと及び業務効率化による原価低減、販売管理費の低減に取り組んでまいりました。」という感じで特に細かいこと書いてなさそうですね。なので原価率でいうと2013年は73％と直近の67.8％より高い水準、2017年は原価率が下がるとともに販管費を絞ってますね。このあたりが増益要因となりそう。一方販管費は高くなってきてたのですがそれが下がる形で今期は調子いいようですね。
というわけで今期も上方をこなす感じで調子よいですね。
財務
財務は極めて良いやつですね。借り入れとかなさそうです。総資産の7.2億のうち4.6億現金ですね。負債らしい負債もないやつ。
CF
これは規模だと思いますが営業CFは乱高下的で意外に安定感はなく。もっとも規模がついてくると安定しそうな雰囲気。投資なども殆どいらないし返す借金もないですのでFCFもプラスで安定・・しそうな売上が伸びればですが。 配当は余裕ですね。減配もないし支払えなくなる雰囲気は全く感じない・・利回りは低いのでそうじゃないと困りますが。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげるも持ち直し感
週足でもみ合い的
月足であげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期に上げて2017年に高値1350円までつけてその後は調整が続いているという印象。今回のコロナを受け602まで下がるもすぐ反転で持ち直している感はありますね。この602あるいは調整安値の682あたりを底に見て行くか？割らなければ上昇継続はいつか行くでしょうみたいなスタンスでいくのが良いんですかね？
ファンダ的には、規模は小さいけど財務とかに安定感は感じる小粒ながらも優良企業っぽい。目先のROEやROEなどは傑出感まではないけどなかなか優秀には見えます。留意点は過去には人件費高騰で利益が追い込まれてたのと札証で出来高とか非常に少ないというか時価総額だと20億もないみたいな感じの規模感ですね。2010年あたりは3ヶ月位出来高ないとかあったようですね。これがマイナスの人は多いでしょう。
PER15のPBR2程は状態にしては安めよりには見える。札証とかの出来高など踏まえるともう一声とかいいたくなりますが。あとROEも上がってるのでこれはなんともですがPBRだと1を切るようなところも。このへんも留意。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3802
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3802
IRBANK:https://irbank.net/3802
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
高級オフィスチェアを買おうと思ってます。
十万円くらいの値段帯の。
エルゴヒューマンオットマンに惹かれてますが、さすがに高い買い物というかずっと座るものなので座り比べして選ぼうかと。
そんなわけで近く椅子がたくさんおいてあるお店に行こうかと。
とか思ってる今年負けてる私です。
は、配当で買うからセーフ（）
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記事補足してます。
