大河の一滴

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(2702)日本マクドナルドホールディングス 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

日本マクドナルドホールディングス

(JQS/小売)

株価

5310円(人々は、高い定住地を離れるも恋しくなりすぐに戻っている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。市場統計推移記録表で2019/12/20と2020/4/17比較で時価総額を上げていてPERPBRで下回っているものからチョイスして分析します。コロナショックを経てむしろ価格を上げたけどPERPBRでは低下、実は評価は下げているもの・・株価は上げるほど勢いもあるのに高くもなってないものを拾う意図。対象22銘柄。日本マクドナルドホールディングス。アヒルじゃないドナルド、マックじゃないマック。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年4月17日に取得。

業績

 国民的ファーストフードマクドナルド様。一時期低迷感がありましたけど

マクドナルド、カウンターのメニューが消えた理由 :日本経済新聞

100円マックとかの低価格戦略とかからの効率重視経営も行き詰まりの食品品質も悪化のとかいろいろ破綻感あってカサノバさんでてきてなんだこりゃ?って最初は思われていた感ですが有能社長でしたね。

V時復活っぽい感じで数年前はこれは・・あるいは会社も危ないかも・・?とか思った記憶がありますがだからピンチからのV字復帰。

カサノバさんは社長退陣で会長になってますね。

ここらあたりがわかりやすいかも。

マクドナルド社長交代! サラ・カサノバ社長の一番の功績は「店舗を商品にしたこと」!? | 21世紀の生き方・働き方

他にもカサノバさんを褒める記事はいろいろあったので気が向く人は見てみるといいと思います。

というわけで、業績は回復で売上は過去より落ちてますが利益は並びましたね。利益率などはアップです。で、増収傾向は見せてますので見通しは明るめっぽくは思えます。

計画も増収増益(緩やかだけど)で月次も増収で来てますね。(3月は物足りないにはなりそうだけど環境を思えば大健闘となりそう)

というわけで今の所コロナはマックにはぜんぜんきいてないって話になりそうです。

ちなみに自分はマクド派ではなくマック派です。

 

財務

 ピンチのときは、純資産が1700億から1100億まで減ってますね。2015年などは260億ほど赤字なのでこれに近いことが4年続けば債務超過レベルというか資金はもっと早くショートしそうな感じで数字的にはそうでしたが、そこが反撃点で反撃になって純資産は1600億まで回復。借り入れも頼る事になりましたがすぐ返してますね。結果ピンチはなかったことにされてます。お金で言えば過去よりもう積んでますね。回復力高いというか地力の高さ感じますね。これ。

ちなみに自分はマクド派ではなくマック派です。だってビックマクドじゃないよね?マックがマックって呼んでっていってるんだからマックって呼べばいいじゃん派です。

CF

営業CFはプラスからマイナスに突っ込み回復し以前より大きくなりました。(収益性が高くなりました)設備投資は似たような感じなのでお金かけたというより施策がよかったということになりそうです。 いくら使うかよりその中身が物を言ったということですね。

ちなみに自分はマクド派ではなくマック派です。むかしマックがマックであることをマクド派に説いたら嫌われてしまったのでマクド派に改宗や迫ったり正しさを主張することはするつもりはありません。マクド派をとりたきゃ好きにすればいいと思います。自分も好きでマック派です。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげからあげ?
週足でもみあい
月足であげてもみあい
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期にはあげだけど2017年位からずっともみ合いをしてるくらい。コロナで下に割り込みそうだったけど結果として定位置に戻ってきたですね。その意味でレンジを信じるならコロナは買いという局面は終わったくらいで・・というかもみ合いでずっと強いトレンドも出てない感じで値動きから売買判断するって感じじゃないですね。あとは今後また4500円以下とかになるならレンジを信じて買うか、下落トレンドに転じたとして売るか?みたいな判断になりそう。


ファンダ的には、ピンチからのV字回復。というよりピンチをチャンスに変えて以前もかなりの優良企業でしたがより優良化が進んだ用に見えます。飲食で利益率10%とかROA8%とかは相当なバケモノでCFの潤沢さも相当なレベルでお金を生む小槌。それも化け物級。

評価ですがPER40くらいは過剰に見えます。良い小槌だけどいい値段もついている。ずっとついてるというところもあるのでこれをどう考えるか。優待あたりを基準に株価形成かな?とも思ったけどいうほど利回りも高くなさそうでこれは純粋に高評価といえそうです。高いは高いですがやっぱり高いですがほしければ単元くらいもって見守るってのも悪くないと思いますよ?

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2702

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2702

IRBANK:https://irbank.net/2702

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にございません。自分は選択が基本保守的なのかバブルっぽい(自分はバブルじゃないと思ってるけど)ものも無縁ぽく地味に地道にやっていこうと思います。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)