大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(3030)ハブ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

ハブ

(東証一部/小売)

株価

622円(人々は、高い山を一度制覇するも次なる山は転げ落ちるように下山したところ。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12と2020/3/19のデータを比較、状態いいのに評価を下げてそうなものをチョイスして分析します。ハブ。英国風パブ HUB。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年3月19日に取得。

業績

えっと、上の表の2017年のEPSBPS配当等は誤りですね。分割の計算が誤ってますね。ここも右肩です。 

飲み屋。長期に極めて順調。売上で言うと20年間前年割れなしですかね?増益に関してはいくつか前年割れくらいはありますね。ただ利益率では外食ではあまり見ない水準で端的に極めて優秀な飲み屋ですね。加えてROEとかはそうでもないですけどROAとかは飲食では滅多に見ない水準ですね。

ただ月次などをみると既存店などで増税後に悪影響がありそうでコロナとかもあり目先は業績は後退や足踏みが想像される推移ですね。このあたりをどう考えるか。一応3Qまでで増収増益です。さすがに4Qは苦戦は想像できますが・・その後は?

 

財務

 ROAが高いことからも見えましたが財務いいですね。借り入れもなさそうです。有形と流動で半々くらいですね。お金も積んでます。資産増しながら自己資本比率改善で財務的には良化。一方ROEは落ちては要るのでもうちょっと財務のスリム化はできるかもしれない。まあ、でも極めて順調。

CF

 CF潤沢で投資・・お店を作りながら常にFCF出てて増配こなしつつお金も積んでますね。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足でさげ
月足であげから崩れましたかね。
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期に上げてきて2017年に1790までそこから深めな調整で812までもまた伸びて2019年に1445まで持ち返すもコロナショックで554まで。短期的になリバウンドを考えたくなりますね。ちょうどよく2016年の底が551も丁度いいのでこれを底にみてリバ狙いはええんではないか。


ファンダ的には、極めて優秀な飲み屋。数字的にはスキはない。・・といいつつ、直近増税かで減収もみえてるのでそこをどう考えるか。コロナとかもあり短期には業績ももっと押し込まれ・・株安も考えられるシナリオ。

まあでもPER11ほどってのは安くは見えますね。ですが、2013年以前はPERはこれ以下程度には置かれてるところもあるので、市場全体のPERの低下など起こるとこれでも安くはないとはなりますね。難しいところですね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3030

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3030

IRBANK:https://irbank.net/3030

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

実体経済の厳しい数字がちらちら出てきております。

企業業績も悪化が進むでしょう。

しかし日本企業においては株安が先行してるわりには業績落ち込みは軽いもしています。

まあこれからではありますが。

判断難しい局面がしばらく以上続きそう。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)