投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
エイジス
(JQS/サービス)
株価
1719円(人々は、落下もしながらも不屈の精神で山を登るも今度ばかりは大きく転落している。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則3年平均(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12と2020/3/19のデータを比較、状態いいのに評価を下げてそうなものをチョイスして分析します。エイジス。実地棚卸し代行で国内首位。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年3月19日に取得。
業績
棚卸し屋。ふうんPER5ですかあ。ざっと過去に赤字なしですかあ。20年間BPS前年割れなし、つまり赤字なし、減配なし、直近下方なし、3Q減収も減益もなしかあ。
と、なしなし尽くしですが、減益くらいは大きいのもあるし、通期減収も2010、2011くらいはありますね。
財務
借り入れもないようですね。資産188億のうち現金有価証券で111億の手形で40億で固定資産まるでなしですね。負債は未払金多めですね。
CF
営業CFは常に出てる感じで設備投資はだいたいいらなくだいたいそのままFCFになってますね。マイナスの2012年で定期預金のせいですね。
近年は増配こなしながら現金更に積み上げてますね。
日足週足月足の値動き判断
日足で奈落
週足で落とし穴
月足でぬかるみから底なし沼
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、いきなりの崩壊感がスゴイですが週足レベルの三角持ち合いの下放れで放れたときが悪かったね感。丁度いいので2016年2月の底1500当たり見ながら逆張りするのがいいんですかね。いや、やんなくてもいいけど。
ファンダ的には、あまり評価されない種の事業はしてるけど、売り込まれてのPER5はオーバーシュート(売られすぎ)ではないか?という印象は受けます。まあ2013あたりくらいの減益をなぞるなら今後のPERはもっと高くなりますが。印象としてはそれをなぞるだろうという株価評価とは言えます。業績も開示の上では今の所堅調の範囲内ですね。財務CFなどは順調な企業のお手本のような状態ですね。
まあ外部環境は今後は酷いことも起きかねない状況ではありそうなのでやっぱりわからないんですけどね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4659
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4659
IRBANK:https://irbank.net/4659
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
明確にリバウンドしてきてますが同時に下方祭りが来てるようですね。
大物芸能人もウィルス感染など、状況自体はよくはなってませんので上値は重たいのかな?と思います。
まだまだどうなるかわからない局面だと思いますよ?
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記事補足してます。