投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
エイケン工業
(JQS/輸送用機器)
株価
2535円(人々は、上へのチャレンジは跳ね返されてるが、地固めも地味に行っている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。トリガーを満たしている(かもめ独自指標)ものをみて目についたものをチョイスして分析します。エイケン工業。補修用自動車のフィルターが主力。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年2月7日に取得。
業績
いろんなフィルターとかバーナー。だいたいフィルターだね。
フィルターもバーナーも堅実に利益出しててそのへんはしっかりしてる感はします。実際長期に赤字もなさそうです。とはいえ2009年に大幅利益後退で以前の利益水準が回復するのは2015年まで待たなければなりませんのでシクリカルにはなってくるでしょう。
あとは長期に地味に売上も伸ばしてますが基本的には停滞とみなしていたほうがいいかもしれません。ちなみにBPSくらいならほぼ右肩。停滞蓄財企業くらい。
その中で10月決算で減収減益。減収と言ってもほぼ横ばいですが。今後増税絡んだ1Q出てくる感じで警戒はしたくはなりますね。
財務
財務は借り入れこそあるけど現金内だし基本健全ですね。また現金も伸びる傾向です。まあ他はあまり気にならないくらいは状態は良さそうですが。
CF
営業CFは安定。堅実味ある。投資は流石に必要で毎年大小してますが、だいたいFCFでて問題ない推移と言えます。還元は今は余裕そうですが利益連動感はあり減益は減配となりそうです。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でさげ
月足であげるもさげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、2017年の上げがリセット感。となると底値自体は1350、1540、1805、2020と切り上げてきてるのでこれでも長期上昇とは見れますね。底2020を見ながら3110とか4800を展開次第でなんていいかもしれないね。
ファンダ的には、傑出した感はないし環境に業績を左右されるシクリカルですが、環境悪くても堅実に利益は出して資産の積み上げはしてきてる安定性は感じます。だから大枠で停滞蓄財企業ですね。利益で配当は買えそうで配当狙いなどは不安もありますが、安ければ。わりといいかもしれませんね。で、PBRでわりと低い方となりそうです。もっと低いときもあるにはありますが配当もあり利益も出ておそらくBPSも増となると数年でひどい目はあまりないかな?とは思えるレベルです。まあ消費税は怖いですけどね。初の赤字とかもあるかもしれないし。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7265
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7265
IRBANK:https://irbank.net/7265
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
来週はいろいろイベントがあるので記事は再来週まで用意。
土日で二週間分埋める感じでしんどそうくらいでなにもない。
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記事補足してます。