大河の一滴

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焦りの源泉

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質問されたわけです。

質問箱で。

peing.net

回答はTwitterですが、質問はTwitterアカウントなくてもできる質問箱です。

 

その中で答えたことで思う投資の焦りの話。

 

受けた質問と答えた内容は以下です。

Q

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A
まず2年でそれは複利ベースで18%以上あり遅いペースではないと知ってください。かつここ二年は市場は逆風気味であることや投資初めて損する人も多いと言われたりしてるのを踏まえるとすごく良い滑り出しと言えそうです。投資は不満が残る程度がいい状態なことが多いんです。
その調子で続くかはわかりませんが調子に乗らず落ち込まずに続けていきましょう。

 

上記が回答ですが回答後にふっと思って以下を加えたんですよ。

あと焦るって何に対して?
例えば他人に勝たなきゃいけないの?
ある時期までに到達しなきゃいけない金額があってそれに至らないペースなの?
そうでないなら焦るべきことなんてないかもしれないね。

 

その加えて部分にフォーカスしてみる話。

 

この質問者さんなら焦ることないと思うんです。

理由は上で言ったとおり。

ここ二年で言うならいい成績と言えそうなんです。

投資を初めて二年で200万が280万になるって。

 

でも焦るよね。

不満もあろうかと思います。

というか投資成果なんて常に不満や反省点が残るくらいが普通だと思います。

 

けれど問題はそこじゃない。

焦るのでしょう。

自分だって時々焦ったりする。

でも問題は焦ることじゃなくて”何に焦っているのか?”というところだと思うんです。

 

焦りの源泉

投資なんて始めれば横に無茶苦茶な成績を上げる人だっているし、難しいことをさも簡単に当たり前に言う人がしこたまいるし、人とは思えない超能力でもあるんじゃないかということをさらりとやってのける人もいたりで見るところを間違えるなら無限にコンプレックスも刺激できるしまた無限に焦れるわけです。

投資ってそういう世界です。

 

しかし問わなければなりません。

自分はなぜ焦っているのか?

自分は何を見て焦っているのか?

そこを見て焦る必要はあるのか?

 

その源泉を見つめる必要があると思うんです。

そしたら結構な割合で焦る必要なんてないのに焦ってるということになると思うんです。

 

あなたは投資で何を目指すつもりなんですか?

まずはそのことを見つめ返す必要があると思うんです。

質問の人なら、例えばあと3年で1000万を作らないと人生が破滅するのでそれのお金を用意しなければならないとか

投資成果によって自分の力を示したい。そのためには見える範囲でNO1でなければならないとか

そういうことでもなければ結果は上々で例えば長い時間の間にじっくり資産を増やしたいとかなら文句のない焦ることなんてない滑り出しではないでしょうか。

 

 ていうかほとんどの人は増やせてるのに焦るべき大それた大きな目標なんて持ってないでしょう。

 

ならばほとんどの人なんて焦る必要などないと思うんです。

特に勝ってる人なら。

それでも焦るというならきっと焦る必要もないのに焦っているということです。

 

負けてる場合・・?

それは焦る必要もあるかもしれない。

 ただこのへんはやっぱり難しいんですよね。

投資は減るとき増えるときがあります。

それは常に増えるものではなく、負けてるときは大丈夫な焦るべきでない負けか、焦るべきというか改善や対処すべき危険な負けか見定めないといけません。

 

自分としてはTOPIXと比べるのがいいと思う。

短期と中期と長期共に見るべきだと思う。

まずは長期にTOPIXに負けるようだとインデックスファンド持ってたほうが良かったし簡単なので投資に楽しみなんか求めず成果だけ望むなら改善すべき部分があるかもしれない。

中期や短期で負けてる場合は長期やその時期以外の時期も見るべきです。長期にTOPIXに勝ててるならとりあえずいうほど焦ることはないはずです。上の質問者さんなんてTOPIXが不調の中増やせてるとか上々です。

あとは中期や短期であんまり手ひどく負けるようなら長期で勝ってても問題点があるかもです。あまりに減ることを避けるにはどうしたらいいか?を考えてみたりね。

 

さらに言うならTOPIXにも負けてもいいんですよ。

それが貯金よりマシな手段で選んだとかなら。

配当貰ってちょんちょんで優待分はプラス。それでも定期預金よりマシと言えそうだし、高い目標じゃなきゃそれはそれで。

できればそのうち見直してもうちょっと高い成果も出るように頑張って見るのもいいと思いますけどね。

 

競ってないよね?

競う必要あるんですか?

競うべきものがあるなら焦る必要があるかもしれないが。

 

余談にそれました。

も、これらを考えることも焦りの源泉を探り掘り下げる中にある行為に思います。

 

焦る必要もないのに焦るなんて損じゃないですか

その焦りが有利でもない取引に飛びつかせたり、我慢するべきところを堪えられなかったりとかするかもしれません。

上々な結果も出てるのにこれじゃ不味いと危険も孕む取引にいってしまったり。

隣の天才に負けてることが不味いことに思えて自分には使いこなせない手法に挑んで使いこなせなかったり。

 

そんなことしてそこで大きな損するとか馬鹿馬鹿しいじゃないですか。

せっかくうまくいっていて利益も出せている中でそうなるならなおさらです。

 

多くの人はすごく増える必要なんてない。

隣の人をパフォーマンスで下す必要もない。

あまり減らさないで時間をかけて時々大きく増えたりして目標にじっくり向かえてるならそれは焦る必要なんてないんです。

 

それなのに・・

焦るべきものなどないのに、焦ってそんなことになるなんて損だし愚かじゃないですか。

というか焦るだけ損だよね。

それにそれが必要でもないことなら、焦らないことが長期の投資成績を上げると思うんです。

だから自分は焦りそうになったときは焦りの源泉を探って見つめ直しながら投資を進めて行こうと思ってるわけです。

 

 

投資なんて思うようにいかないこともあって当たり前不満があって当たり前

その中で焦りがあると思うならその焦りの源泉を探りましょう。

自分がなんの実態もない幻に怯えていたことがわかるかもしれないですよ?

 

 

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