投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
システム・ロケーション
(JQS/サービス)
株価
1874円(人々は、何回も跳ね返されながらも上へのチャレンジを続けて今回はまだ失敗していない。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。長期営業利益率（https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/07/30/210000）をみて目についたものをチョイスして分析します。システム・ロケーション。自動車金融・販売の支援システム。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年1月24日に取得。
業績
主にディーラー向けとかっぽい自動車の値段を算出したりオートリース事業支援っぽいソフトなど。
収益性というか利益率が相当に高いしまた高くなる傾向。見ると売上原価率が低くなる傾向ですね。販管費率はだいたい一定。ソフトということで開発しちゃうとあまりコストが掛からないということでしょうか。なのでリーマンあたりに赤字までいってるけどまた赤字は売上原価率の大幅再上昇がない限り考えにくいですね。ということは基本高収益はもう安定しそうというのはわりとありそうですね。
あとは売上ですね。いったりきたりなところがありそうでこの売上が上がってくるとより面白そうな展開です。
2Qで増収増益で上方こなしてますね。目下は順調そうです。
財務
借り入れなどもなく財務はとてもきれいです。うまくいってるソフト屋というのはそうですね。資産構成も資産の半分以上は現金でこの辺りの盤石感はかなり。BPSあたりも右肩。
CF
意外に営業CFに赤字も混ざる。仕入債務の増減が影響ありそうですね。データとか買ってるのかもですね。も、毎年とかじゃなく設備投資も要らない感じでこの収益力だとそろそろプラスで安定感・・？な雰囲気はでてきてるかもとかは感じたりします。
そうなるとキャッシュがどんどん積まれていきそうな。配当性向とかは余裕ありそうですね。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足であげ
月足で乱れるもあげか
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、2013年に2535までとり、そこから何回も上値を狙うも跳ね返されてる感じ。今回の2160までは過去からでは一番いいところまでいっててこれが2535突破長期上昇継続になるか？という大きな視点があって底を見るなら820とか1489あたりですかね。何度も失敗してるし1489割れるなら素直に撤退ですかね。
ファンダ的には、ソフト開発が一段落ついたかそれで売上原価率の低下が見られ利益が足踏みから高収益安定になってきそうな気配も。そうなると財務CFでは相当にスキもなくなり今まであまり増えてなかった現金が積まれてきそうな感じではある。あとは売上がぐいぐい伸びるようにもなると手間いらずみたいなことにもなりかねない・・とは思うけど売上面で飛んでいく未来は今の所高望みか。売上伸びなきゃ手間いらずみたいなことになるのは難しいと思います。
バリュエーションはいったりきたり。今のPER20超えはわりと高いレベル。企業の良化を踏まえてコレくらいの水準は肯定されるかもだけど売上とか後退するならあまり楽観的に見ないほうが良いかも。ここ半年くらいで相当見直された感もあり市況によってはオーバーシュートとみなされ売り込まれるなんてのも考えられる。未来に希望が持てるならそうなるなら買うのを考えるのも・・とか思いますが。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2480
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2480
IRBANK:https://irbank.net/2480
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
1月から市況が荒れる感じは2018年の再来感はあります。
ただ企業決算などは2018年より芳しくない感じですかね？
バリュエーションは2018年より低いかな？
そうなるとどっち？とか思えばわからない。になります。
だいたいいつもわからないけど。
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記事補足してます。
