大河の一滴

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(4746)東計電算 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

東計電算

(東証一部/情報通信)

株価

3605円(人々は、順当に階段を登り続けている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。長期営業利益率(https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/07/30/210000)をみて目についたものをチョイスして分析します。東計電算。独立系の情報処理会社。ソフト開発を主力に運用やデータ処理など。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年1月24日に取得。

業績

 開発系だと思うけどすごく堅調ですね。ざっと赤字ないしずっと利益率など安定です。それが特に2012年位からずっと増収増益感ですね。ただその前は足踏み感もありますし2012年意向も前年割れくらいはあるのでその辺りをどう考えるかですが。成長が止まれば・・・みたいな警戒も必要だとは思いますがPERPBRですごい高いわけでもないしBPSくらいなら右肩感もあり言うほど心配はないか。いろいろいい感じですが成長性はと言うとそんなに高くなさそうで大化けは・・といいつつ長期のEPS複利推移あたりも全然悪くないと思いますけどね。

3Q増収増益でちょっと上方入ってますね。順調は継続となりそうです。

 

財務

 極めて財務状態良いやつですね。有形固定資産があまり増えてない中で売上利益向上≒効率化で流動もあまり・・?ってみると投資有価証券は2013年くらいからずっと増えてますね。つまりお金余って運用してると言えそうです。またそれくらい順調。

 

CF

営業CF常に出てFCFも常に出てる感じ。現金は増えてないですが増配しながら有価証券買ってればそりゃ。というより余った分は有価証券買ってるって感じですかね。 

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげてさげ
週足であげ
月足であげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、月足レベルでは2017年からの調整を終えて高値抜けしたくらいで強い感じです。その中で日足レベルでが高値からの下落で調整に入った感ですね。これが週足レベルまで発展するか否か?長期の頂点になるか?みたいな。週足の抜ける前の底値2834とかが底にいいですかね。3450はさすがに近すぎで3365とかもあるいは。これらを見ながらトレンド方向を測る感じは良いのではないか。


ファンダ的には、総合的に優秀なシステム屋。財務やCFにはスキがみえない。近年は特に順調だけど常に成長しているかどうかといえばそうでもない。成長をどれだけ期待するかあるいは期待されてるか?みたいなところはポイントになりそう。

PER14程度は高くは見えないがこれでも東計電算としては高い方となるのでやはり成長期待は入ってると考えるべきか。市況次第ではもっと下の評価はあると見てたほうが良さそうな。いや会社は堅調以上だけどね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4746

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4746

IRBANK:https://irbank.net/4746

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

ちかく一事が万事というのを強く意識しました。

成果を出してる人は万事違いがあるというか。

逆に言えばそうでないことは万事そうでないということで世界は残酷だなぁと思ったりするわけです。

まあでも一事変えればいいのかもしれないけどね。

そしたら全部変わるかもね。一時が万事だから。

万事に及ぶ一事を変えればいい。

その一事?

まだよくわかんない。

 

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)