大河の一滴

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(1770)藤田エンジニアリング 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

藤田エンジニアリング

(JQS/建設)

株価

869円(人々は、電撃戦はうまく行かず態勢を立て直してまた攻撃に踏み出している。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。トリガーを満たしている(かもめ独自指標)ものを3期現金抜きCF倍率(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2019/01/27/210000)にかけ目についたものをチョイスして分析します。藤田エンジニアリング。設備工事中堅。産業設備メンテ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年1月9日に取得。

業績

 設備屋さん。堅い業績で赤字もなくBPSならほぼ右肩かな。一方成長企業と言うとどうか?という感じで安定蓄財企業という感じなところが近年は売上利益を伸ばしてきてます。ROE利益率なども上げてきてますね。販管費が下がる傾向ですね。

利益が跳ねた2018年・・・見ましたが特に利益跳ねた理由は述べてないというか普通に売上っぽいですね。売上が維持ならこれくらいの水準ってありそうです。

受注残は通期で減少のようですね。そして2Qで減収減益。やはり売上減は厳しいか。ただ受注は増加ですね。

 

財務

 大枠で自己資本比率などは維持。借り入れなどももう問題ない水準で財務はきれいといえます。資産も流動よりの構成ですね。完成工事未収入金などの仕事にかかわるもので半分くらいかなあって感じ。現金持ち。100億ほどの時価総額絵60億ほど。増える傾向か?というとちょっと微妙だけど。

CF

工事系が多いからか 営業CFは赤字もまじり。とはいえ前後に多めに入る感じで長期では普通にプラスで設備投資はあまり必要ないのでFCFは長期に普通に出ます。配当は利益並み。余裕な水準と言えますがポイントは減益してもあまり減らさなさそうというのがあります。財務状況から現状維持は容易いでしょう。(するとは言ってません。)

 

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足であげてもみ合い
月足であげ。
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期ではあげとなりそう。2017年に1128円まで。その後調整気味な推移で底は662。ここから上昇で1128を破って長期継続となるかならないかみたいな。底は662。746あたりでも。


ファンダ的には、安定蓄財企業。財務CFには余裕もあり配当もかなり維持な方針も見えたまに自社株買いも。お金余ってるので自社株買い飛んできても不思議ではないですね。

こういうのは配当狙いがよさそう。配当利回りとかPBRみながら行けばそんなにひどい目にはあわなさそうです。自社株買いも来るかもしれないしね。そんなに高くはないように見えますがもともと低評価安定なところで藤田エンジニアリングとしてはそんなに低くもない水準にはなりそうです。ほどほどか少し高めかな?くらい。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1770

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1770

IRBANK:https://irbank.net/1770

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

Twitterでは話題になることも出たりしますが、自分はいうほど何もない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)