投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
リケンテクノス
(東証一部/化学)
株価
542円(人々は押されがちの中反撃を試みるが今ひとつ押しが足りてない。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。2019/12/16と2018/12/28を試乗統計推移記録表にかけ、年初来高値圏3%にありROEと配当を20%以上増加しているものからチョイスして分析。この一年で良化して直近評価が進んでいるものを拾う意図。リケンテクノス。塩ビコンパウンドの最大手。化粧材用フィルムにも強み。。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年12月17日に取得。
業績
化学材料とか化学包装材とかです。毎年増収増益するほどではないが長期にじわじわと売上を伸ばし利益もいつの間にか伸びてるみたいな推移。近年が特に売上も利益も高水準だね。リーマンあたりは赤字で特損っぽい純赤字まででてるね。その意味でシクリカルです。弱シクリカルくらいかな。
今年は初の売上1000億の大台の計画となりそうで2Qで増収増益で堅調な通貨となりそうだね。
総体的にパンチがあるという感じじゃないけど地味に良好という印象を受けます。
財務
財務は借り入れもあるし自己資本比率は50%程度でここでも程々感はありますが、手持ち現金>借り入れだし総負債<流動資産くらいは成立してます。負債の中心は手形類で見た目ほどほどほどじゃなくて堅い方の財務ですね。
CF
CF安定してるやつ。営業CFは安定で設備投資してFCF出てるかなって感じ。
増配しつつ現金積み増してる感じなので近年は特に余裕もあるね。
日足週足月足の値動き判断
日足で もみ合い的な
週足でさげからあげ
月足でさげではないか。
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期には719まであげるもそこからさげ。その中で403までさげて反発も557、554で跳ね返されて三度目のチャレンジくらいというか549でたれたか。これはなかなか弱そうな推移で目元はあまり有利じゃないかもね。年初来近辺も言うほど強くないとなりそう。底は403までみたいかな。439でもいいかもしれない。
ファンダ的には、業績はぱっとする感じじゃないけど大枠順調で、財務やCFなどは思ったより余裕。地味めな事業もあり人気化とかは想像し難いと思うところで実際評価はPER10のPBR0.7程はいかにも地味。そして上も下もあるけどだいたいこの辺とこの会社っぽい評価ですね。
余裕もあるし大枠でかなり堅い選択となりそうでずっと持ってると地味に増えてるとかになりそうとかは思えます。配当利回りも余裕の割には高そうで配当目当ても機能しそうです。過去には減益で減配してるけど。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4220
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4220
IRBANK:https://irbank.net/4220
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
損だししたいと思ったけどあまり損出しするもんがない。
それくらい。で、損出しで売られてる感覚。持ち株が。
記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
記事補足してます。