投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/陸運)
株価
1985円(人々は階段を登り続けている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。2019/12/16と2018/12/28を試乗統計推移記録表にかけ、年初来高値圏3%にありROEと配当を20%以上増加しているものからチョイスして分析。この一年で良化して直近評価が進んでいるものを拾う意図。SBSホールディングス。3PL(物流一括受託)の大手。食品輸送は国内屈指。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年12月17日に取得。
業績
リーマンあたりに減収減益も基本的には増収も傾向で成長となるか。
2015年位にリーマン前のピークを越えてさらに成長が続いてるね。近年は特に順調です。買収とかありそうなくらいの伸び率ですね。
2018年「8月にリコーロジスティクス㈱の株式を取得、同社を連結子会社化し生産物流、全国配送ネットワーク、LT(Logistics Technology)推進、海外事業の強化等を図りました。また、物流施設開発においては、5月に茨城県稲敷郡阿見町において三温度対応の物流施設が竣工し稼働いたしました。続いて6月には千葉県野田市瀬戸にて3万5千坪の物流施設用地を取得し造成工事に着手、大阪市住之江区南港では2019年3月竣工に向けて延床面積約1万8千坪の物流施設建設工事を進め需要が増す3PL事業のインフラ強化」
と、買収連結子会社化も含み設備投資も盛んとなりそれが数字に反映したというところでしょうか。今期も買収などが通期寄与などで増収増益ですね。
3Qまできて上方修正を伴うペースで増収増益ですね。順調と言えそうです。
ただ来期からは買収などはないのでこれほど大きく伸びるは考え難いですね。そのあたりをどう考えるか。
財務
2018年に大幅総資産増。リコーロジスティクスの参加ゆえとなりそうです。各数値大きく伸びてます。
財務自体は悪く自己資本比率も低いですし借り入れも多いです。このあたりどう考えるかですね。あとは固定資産よりの資産構成でインフラよりの資産ですね。
流動資産>流動負債くらいは成立してそうです。≒くらいでもありそうですが。
CF
営業CFは安定するタイプですね。それで近年は設備投資を高水準にしてきてますね。で、2014、2018年などは買収なども入れて大きくFCFマイナス。姿勢としては相当投資よりです。借り入れも増やし前のめりくらいかもしれない。
そのあたりをどう評価するかですね。還元も増やしてますね。配当性向は低めで還元より投資したいのだろうなあとかは思います。
日足週足月足の値動き判断
日足であげ
週足で強めなドローダウンを越えてあげ
月足であげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期的に強い推移。その中で週足で強めなドローダウンを見せてたがあれよあれよと持ち直し高値を破る形で長期の上昇継続感。順調だが底値定めが難しいね。1904、1664、1425あたりを見ておくのが妥当そう。
ファンダ的には、投資積極で設備投資も買収も。それが近年には大きく結果になってきてる段階。やる気ありで好調と言えますが、財務などはやはり悪くコケると厳しそうなところはあります。いや、今は絶好調に思えます。
評価は上にも下にも。目下勢いは会社にも株価的にもありそうでそれに乗ってみるはありかなあとは思います。勢いがなくなってくると厳しい局面もありそうだとは思ってたほうがいいかな?
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2384
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2384
IRBANK:https://irbank.net/2384
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
投資してる人の専業率って高くないですよね?
たぶん3%ないと思うんだ。
しかしそれの比率が極めて高い特異点に行ったというか。
そういう場所は特異点なはずでなんというか自分がそこまで届くということにはいろいろ感慨深いものもあったりします。参加者でしかないけど参加資格ありっていうのも嬉しいものです。
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記事補足してます。