投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
プラコー
(JQS/機械)
株価
689円(人々は落ち着きがないけどなんだかんだで先に進んでいる)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で上位1000社くらいを市場統計推移記録表にかけ2016/2/12比較でPERPBRで低いものからチョイスして比較します。該当139銘柄。プラコー。中空成形機等プラスチック加工機の専業メーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年4月12日に取得。
プラスチック加工でプラコー。二部っぽいって思ったらJASDAQですか。あまり変わらない。業績もそれっぽく。リーマン前にはさんざんな感じでリーマンに大赤字出して債務超過まで。そこから膿をだしたのか売上ものび利益も安定してBPSなら右肩。ただ直近の売上の落ち込みは気になりますね。ピークを超えた懸念は。で、3Qでて売上前年比24%減ですね。これはピークを超えたか。も、利益は50%増益で来て4Q黒字なら上振れもありそうなところ。ちなみに前期は4Q赤字です。お先真っ暗というほどでもないけど勢いあるという感じからは程遠いですね。こんなんでもROEとかは高いんですけど。おそらく財務レバレッジのせい。
財務。総資産をへらしつつ純資産は伸びる。見ると売掛買掛が減ってる模様。仕事が減ってきてると見れそう。自己資本比率などは改善。悪いことでは・・わるいことかも。お金も減ってますね。ただ利益余剰金はマイナスからプラスに。よかったですね。
CF。営業CFはマイナスも挟むも長期には出てるということになり投資も抑えていてFCFは出てますね。ただ出た分は借入金返済に回っていたような感じでしょうか。銀行のために働く会社という感じだったとなりそう。で、利益余剰金がプラスになり配当が再開されたくらいですね。それは喜ばしいですね。
評価。ひどい状態というわけではないけど、ひとまず業績はピークアウトしてる感じを受けます。その中で財務は整理され自己資本比率などは改善で配当再開もいろいろ防御態勢な時期に入ってるかなあ感。評価がすごく低いならあるいは面白いけどこの手の会社でPBR2超えのPER13ほどは業績傾向見る限りだと全然安くないとなりそう。PBR0.4くらいなら意外に面白いとか思うけど。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足で吹いてさげ
月足で時折吹きながら
確認。
売買判断
テクニカル的には、 傾向性が見出しにくい。一応長期で100円辺りから吹いて大きく調整しつつ上方向は上方向。ちょっと短くするとで2320から下落トレンドはそうなると思う。大枠で上昇、ちょっと短く下落なら直近521から反転とみるのはありかもしれない。また吹上の再来も来るかもしれないと待ち構えるのも一つの選択。521切るならおとなしく撤退かなあ。
ファンダ的には、業績ピークアウト感。財務は良化も仕事減ってるが故感もあり評価踏まえるとちょっと手が出せないかなというふうに思います。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6347
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6347
IRBANK:https://irbank.net/6347
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
今月から来月まで投資系のイベントにかなり参加する模様。
だからどうした?というとどうというわけでもないけど。
もしどこかで見かけたら気が向いたらよろしくお願いします。
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記事補足してます。