自己ブランディングとか言いますよね
今回はその話。
投資において自己ブランディングも大切だよねって話。
とかいうと、人によってはかもめもそんな事言うようになったかとか思われそうだけど安心して。
たぶん自分はいつもの調子。
いつもの調子で自己ブランディングも大切だと言ってます。
自分に向ける自己ブランディングが。
ブランディングとはなんでしょう?
WIKIからだけど「ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。また、その手法。ここでいうブランドとは高級消費財に限らず、その対象としては、商品やサービス、それらを供給する企業や団体のほか、人物・建築物・史跡・地域 ・祭事など、あらゆるものが該当する。」だって。
端的には顧客にどう思われるか?というのを育てると言うかコントロールすることだよね。
そういう理解でいいと思う。
そして自己ブランディングとなると、そのブランディングする対象が会社だったり商品だったりするところの中、自分ということになりそうです。
自分はこういう人物なんだよ?これがすごいんだよ?とか周りに思ってもらってたぶん顧客としようとするとか、顧客とかじゃなくても協力してもらおうって話なんだと思う。
一般的には自己ブランディングとかはそうなんだろうね。
その中で投資家が自己ブランディングしてどうする?
一人で行う投資においては、他人にどう思われようが関係ないことがほとんどなんじゃないかな?
投資をチームでやる場合は協力関係を強化するという面で意味もあるかもしれないね。できない人物だと仲間から思われてしまうことは大いにデメリットもありそうです。
あるいは顧客にしようとかいうなら意味もあるかもね。端的には煽り屋。みんなにこの人は予想をバンバン当てるすごい人だと思われれば、そのことが予想を当てることになる要因になるかもしれないね。
でも今回はそういう話じゃなくて、投資は一人でやるもんだという発想だね。
持つことになる会社に対するブランディングも全く意味ないとまでは言わないけど、大株主になって会社を動かそうとでも思わない限りあまりそんな事考えても意味ないかな?
でも今回自分の言う投資の自己ブランディングは・・・
その対象はすなわち自分に対するものなんです。
自己に対する自己ブランディング
自らはこんな投資家あるいはトレーダーであるという自己像を作りましょうと言ってます。
自分はそのモデルがあったりします。
大好きな話なんですが以下。
この記事でいう投資家の姿がそれです。
自分は自分にここでいう投資家であれと言い聞かせているわけです。
自分に対して自分はこういうやつだとブランディングしてるわけです。
だから持ち株が下がったところで買い足すべきだと言い聞かせるし、マーケットが血の海になったときこそ買いを考えるんだとか自念するし、トレンドよりファンダメンタルズを気にするし、小さい複数の利益よりどデカイ一発を狙うわけだし・・
そうあらんとするモデルがあってそれに従おうとしているわけです。
自分は騙されているのかもしれない。
わりとずっと言い聞かせてきたからね。
こうあるべきだろうって。
ある意味自分は自分を騙してきた。
もう自分は自分でないのかもしれない。こと投資に至っては。なんてことも思ったりもします。
しかしながら騙されてもいいじゃないかとも思ってます。
こうあるべきだとして振る舞ったことがあとから大いに結果になったなんてことがたくさん思い当たります。
そして思考もそれに準じるようなものが自然に・・・もう自らを騙さなくてもできるようになった。
つまり自分は自分を騙し続けた結果、変わったということになる。
言い換えれば成長といってもいいでしょう。
自分は自分を騙し自分を投資家にする自己ブランディングに成功したと言えそうです。(今後もうまくいき続けるかはわからないですけどね)
自分はこうありたいというモデル
それをみつけ、そうなるべく自分に対し自己ブランディングをしていくのがいいと思うんだ。
よくわからんうちに、他人に実際の自分とは違うように思われたりするよりよっぽどハッピーじゃないかな?
だからそのモデル。さがしてみない?
そしてそのモデルに近づくべくするべきこと考えてみませんか?
自分はそのなりたいモデルがあると言えます。
今後もそのモデルに近づくべく、自分にいいかせ続け・・つまり自己ブランディングをし続けようと思います。
そのために必要なことを考えるのも自分の投資のひとつなのです。
投資の自己ブランディング。
あなたは目指すべき在りたい形がありますか?
それに近づくために何をすべきですか?