大河の一滴

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(3433)トーカロ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

トーカロ

(東証一部/金属製品)

株価

982円(人々は順調に来るも壁に当たりスランプになっている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。株プラス(https://kabu.plus/)のデータからROAが高い割(9%以上)に配当利回りの高い(3%以上)から気になったものをチョイスして分析します。トーカロ。いろいろ表面加工。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年11月29日に取得。

ちょっと前に比較でもやりましたが再度。あまりこのスクリーニングで選択肢が少なかったので。(不動産とか多めだった)

kamomenotoushi.hatenablog.com

最近過ぎて余り言うことが変わりませんが、大きくはシクリカル。リーマンでやられ後退するも2014年位から売上利益を再度伸ばしてきて2018年で売上利益で最高水準。今期計画は更に伸びて2Qも絶好調で通過という感じでノッてます。という感じ。シクリカルだしこの勢いいつまで?はやっぱりポイント。それは悩みどころだけど、利益率ROEなど高水準でもちろんROAもいい水準で堀になってるかわからないけど技術力とかで競争優位性はあるだろうとは推察できそうです。

財務。健全。借入金はあるはあるけどCFからも手持ち現金からも問題ない大きさ。一方純資産の伸びの割に総資産が伸びて自己資本比率低下。これは投資の疑い。

CF。安定的な営業CF。そして近年跳ねてきてるね。とても好調。そしてFCFに無理ない範囲で設備投資も加速。2017年2018年でわりと大きめな投資をしてるね。で2017年は有価証券も買う余裕を見せつつ現金増えているとかどうみても絶好調としか。

評価。PER10程度は状態の割には安く見える。も、過去を見ればもっと低い水準もあったしこの評価水準でも迷うといえば迷う。また同時にシクリカルでもうこの調子も終わりだろう?という疑心暗鬼を織り込んでいるとは考えてもいいかも。現状は絶好調。減益などに来なければもうちょっと上は可能性はありそう。増益ならそれなりいじょうに妙味と出るかも。状態から言えば張るのもわるくないかも。景気とか外部環境はわかりません。この辺に裏切られるならやっぱり下なんじゃないかと。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で下げ
週足で上げて下げ
月足で上げて急落感
確認。

売買判断

テクニカル的には、直近大きく下落。これが長期上昇の中の調整となるか否か感。日足では若干の反転感ありますが週以上絶賛下げトレンドとなりそうです。ひとまず840は底に見れますが逆張りと認知し割るなら素直に引いてまた様子見がいいと思うな。 
ファンダ的には、絶好調のわりには評価は低いと言えそう。シクリカル留意。悩む価値もたぶんある。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3433

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3433

IRBANK:https://irbank.net/3433

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

書くの忘れてた。(追記)

本日は特にないです。

 

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)