大河の一滴

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投資家と財テク

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最初に言っておきますが

自分は以下に言うことはあまり実践してないです。

が、事実としては有効な考え方だし、それを実践したり工夫していくことには十分価値もあろうかと思うところで自戒もこめたようなお話。

また知っておくとちょっと楽になるというか投資の選択肢をふやしまた敷居をさげるかも?みたいなお話。

 

多くの財テクと聞いて浮かべるイメージとは違う気がするも、自分はこれはまさにテクニックだと思うところでそういう意味で財務テクニック。すなわち財テクというタイトルにしました。

 

言ってることよくわからないよね?

だから最初にバーンと事例を見せてしまいます。

以下は株価は上がらなかったけど儲かったという事例です。

すなわり財テクで儲からなかったものを儲かるようにしたという事例だね。

はい。

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株価さがってもとに戻ったというもの(それこそなんでもいい)があるとしてそれを毎回同じ額追加投資してどうなったかの結果。

ていうかドルコスト平均法だね。

(くわしくはググってください。この記事は実はドルコスト平均法を説明するという趣旨じゃなかったりします。)

 

ここをみるような人でドルコスト平均法を知らない人は皆無だと思うところで、特に自らの選定眼に磨きをかけいい会社を安く買うぞなんて目指すような人はある意味ドルコストみたいな財テクを軽視しているのかな?とも感じるので(まあ自分はそのようなところがある)小手先のテクニックも大いに結果になりうるとは改めて確認しておいたほうがいいかな?というのが本記事の趣旨で御座います。

 

投資なんて誰にでも扱えるようなテクニックで有利になったりするんです。

 

下手したら上がる株式あてより財テクの方が投資結果により大きく影響するかもしれない。上がる株式当ては人に差をつけるのがとっても大変だし、財テクは能力関係なしにやるかやらないかで差がつくし。 

 

株価があがることを引き当てなくてもいいのです。

このあたりは算数の問題で株価下がってもとに戻るならドルコストで利益になる。

正しく算数の問題です。

もしかしたら時にはしくじって損になるものを算数程度でカバーしちゃうかもしれないし、目標を下げるなら投資は算数でいいのかもしれない。

 

そんな可能性もしっておくともうちょっと投資が怖くなくなると思うんです。

それに個別株でもしてもいいというか応用も出来るわけです。

例えば、保有株が下がってナンピンしようなんてときにその資金を分けてもっと下がるならいくらずつ投入とかでトータルの成績は安定そして上向くかもしれません。この辺はだからテクニックに類するものかと。

 

また実際やらなくても(もちろんやってもいい)、別に投資なんて上がる株をあてなくてもいいしそれでも儲かるもんだって思っておくことも幾ばくかの余裕を生むと思うんです。

投資において余裕はとても大事よ? 

 

そしてこれは選択肢でもあるんです。

投資にはいろんな選択肢があって、厳しいものとか優しいものとかがあるんです。

たいていは厳しいものほど儲かりうるって感じだと思いますが、選択肢を広げておけばいろいろ有益だと思うんですよね。

自分も複数の考え方ややり方を選べるし。他の人がどういうスタンスなのかの違いもわかるようになるし。

 選択肢と選択肢がまざるならもしかしてもっといい選択肢が生まれるかもしれないし。

 

ね?

そういうわけでその一つの選択に財テクもとどめておくのもいいんじゃないかと思うわけです。

 

投資なんて株価が上がらなくても

算数の力で財テクでも利益が出てきてしまうものです。

それを知って利用しませんか?

 

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