投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証二部/情報通信)
株価
1996円(人々は、高く打ち上げられて転落し転げ回っている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)が高いものを市場統計推移記録表にかけ年初よりPERが大きく下げてるものからチョイスして分析。質はいいのに大きく売られてものを見てみようという意図。サイバーステップ。PCオンラインゲーム大手。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年8月17日に取得。ちなみに2019年6月と上にあるのは誤入力で普通に5月です。
ゲーム屋さん。赤字とか増資も時折出しながらも小規模に生き延びてきたけどここに来て爆発。ヒットゲームがでたのでしょうか。言い分を聞くかぎりスマホとかで(実筐体もあるらしい)クレーンゲームをやり商品を取ると実物の商品が送られてくるというシステム。サンリオとの提携で可愛い系商品を充実させたことがヒット要因っぽいですね。サイト見ると可愛い系のぬいぐるみとか多く並んでました。一応他にもゲームはあるけど、事実上今後はクレーンゲームの盛況にかかってそうです。とりあえずアプリ評価は低めに見えました。今後はどうなんですかね?
財務。ずっと鳴かず飛ばずな部類と言っていいでしょうか・・な感じだったけど2015年に総資産が跳ねる爪痕。増資なようです。赤字も出てここで一旦ピンチということだったんでしょうね。余剰金もマイナスまで、その後はクレーンゲームのヒットで息を吹き返したという感じか。財務自体は健全です。
CFずっと厳しい感じの営業CFが続いてましたが2015年のピンチを経てだから息を吹き返したと。ここでまた株式発行し、設備投資に大きく出てきてますね。クレーンゲームだと思います。たぶん実筐体とか商品及び倉庫などを買ってるっぽく。貸借見ると商品とか建物など資産増著しく。クレーンゲームのヒットが続けばいいよねって思いました。
評価。クレーンゲームのヒットを受けそちらにリスクを取ってかなり注力している模様。クレーンゲームのヒットがいつまでになるか気になります。とりあえずPER20越えは、よりヒットが大きくならないと・・つまり成長しないと正当化されないのではないかと思うところです。そのようなときはピークよりはもう株価が下がってるとかはあまり理由にならないかなって思ったりします。
クレーンゲームに特別な思い入れがあるならいいかもしれない。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足で吹いてさげ
月足でよくわからないなにか
確認。
売買判断
テクニカル的には、突然変異的に 吹上。過去を見ると過去にも拭き上げしてるね。今回はでかいのでさすがにほとぼりが覚めるのに時間がかかりそうとは見ててもいいかも。週足レベルでも普通に下落ときてるので底を1850に見て逆張りも試すのもいいかもだけれども切るならやっぱりおとなしく撤退かと。
ファンダ的には、だからクレーンゲームもっと流行るといいですねって思います。いや?流行らないとは言ってないよ。流行らないと厳しいとは言った気はするけど。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3810
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3810
IRBANK:https://irbank.net/3810
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないよ。
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記事補足してます。