大河の一滴

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(3172)ティーライフ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

ティーライフ

(東証一部/小売)

株価

1295円(人々はあげあげの演技で大きなジャンプを決め着地したところ。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。ここで四季報通読など致しました。(http://www.shonan-toushi.com/entry/2018/06/03/211405)そこでピックアップしたものからチョイスして分析。ピックアップは株価下げているかつ売上営業利益伸びている銘柄を人力スクリーニング的に。ティーライフ。PB健康茶、化粧品などの通信販売。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年7月12日に取得。

売上継続成長。その中で利益はあとからついてくる感じで毎年伸びる感じではないけど気がついたらそれなりに伸びてるみたいな。なにげにROEも向上傾向。今後も売上増は続くのか?利益も伸びるのか?直近は利益足踏みですね。短信の3Q見るとちょっと計画の達成微妙感。過去は4Qが一番伸びてはいますが、計画は背伸びする方で未達が多いですね。半信半疑の疑よりでいたほうがいいかも。ではあるけど会社が説明資料で曰く事業拡大のための先行投資で経常利益は順調だそうです。そういえばEPSは営業利益より伸びてますね。まあそんな感じです。事業拡大のコストが掛かるはずなので見た目の利益が減ってももっと精査がいるかも知れません。3Qで売上前年超えギリなのでやっぱり疑寄りでいいとは思うけど。

財務。規模の拡大。以外に借入金はないに等しい少ない額で自己資本比率も極めて高く。M&Aに意欲とヤフーに書いてあっても借金はお嫌いのようです。

CF。営業CFは伸びる方であまり投資はしてなさそうというか2013年に2015年に大きめなものを2013は子会社と有形固定資産、2015は有形固定資産の取得。その後は投資もなく営業CFはだいたいFCに回ってそうです。ちょっと残ってる債務も返すとあまりそうですね。ということで増配傾向です。

評価。営業利益推移は微妙感あるも純利益やCF周り見るとやっぱり順調。今期売上どうだか?はありそうもここで伸びなく株安と出るなら面白い局面になるかも。評価はPERPBRで総合的にはほどほどになるんじゃないかと。その意味では直近決算及び来季計画が振るわないと妙味ないかな感。来季決算は背伸びしてるし信じられないかもしれないのでPER跳ねるはしばらく見込み薄かなあとは思うけど。

 ちなみHPがわりと洗練されてるって思った。さすが最近地方から出てきたIPOだけある。もう結構たってるしIPOだからHPおしゃれがあまりつながらない感じだけど。

日足週足月足の値動き判断

日足であまり方向性ないんじゃないかと
週足であげて反転か調整か
月足であげになるかなあ。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期では上げになりそう。2017年に吹き上て上げすぎの調整感も反転は1133に来ており底値は切り上げ。調整をこなしまた上昇はあり得るシナリオ。それを取りに行くは考えてもいいかも。底は1133。ここを切るなら素直にトレンド反転見て逃げたほうがいいと思うけど。
ファンダ的には、なにげに順調で評価もそんな高くもなくなってるとは思うけど妙味言うほどでないような。PBR1とか切ってくれるなら面白いかもね。順調継続なら。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3172

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3172

IRBANK:https://irbank.net/3172

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

だいたいオクトパスして一週間終わったとかどうでもいいことをお知らせするくらいは特にないです。1Qも特に注目するようなものもないし(自分がですよ)、なお来年は勝負年のものがある模様。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)