大河の一滴

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(6299)神鋼環境ソリューション 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

神鋼環境ソリューション

(東証二部/機械)

株価

1930円(人々は、4つの山を越えて今は休憩中。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。今週は市場統計推移記録表で17年4月21日から18年6月15日で時価総額低く、配当利回りEPSBPSROEで高くPERPBRで低いものからチョイス。一言で比較全般的に良くなったけど安くなってるものを拾う意図。対象75銘柄。神鋼環境ソリューション。神戸製鋼所グループの環境装置メーカー。水処理、ゴミ焼却に強い。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年5月11日に取得。

長期で業績は横ばいか。利益はそこそこ変動がありますが2004年くらいからは営業赤字が、2009年以降は純赤字もない安定よりの企業だね。2007年とかに大きく減益とか2009年に高い利益とかあまり景気に連動感なくそういう意味では扱いづらそう。ただし他が悪いときにも調子いいかもでそういう意味ではふと見ると妙味があったりするかもしれない。あとはROEが安定的で低くもない水準とかそんなに悪くもない会社には見えます。

財務。純資産は増加路線。借入金もあまりなく財務健全企業となりそう。業績は横ばいも蓄財は進んでいると。

CF。営業CFは安定しないも時々大きなお金が入るタイプ。期をまたぐ大きな仕事をして数年分の収入が一気に入るタイプだね。で、投資もそれほど必要もなくFCFは長期で普通にプラスな感じで手持ち現金も増えているね。配当は基本前年踏襲って感じも時々大きく水準を変えてくるような。過去には赤字の際に無配に落としたりしてますが赤字幅が小さいなら例年並みくらいの方針のようです。

評価。わりと低いPBR水準でその時よりもROEが低かったりするけどPBRは2011年辺りより低い水準。市況を考えると安い方と言えるかもしれない。神戸製鋼の不祥事で一緒に売られてるのかなあって思ったけれどそれが発覚したのは2017年10月でその前から株価下落トレンドでそこそこ売られた様子はあるけど神戸製鋼本体よりはマイルドな売られ方になってますね。グループの雰囲気からほいほい買われるのも考えにくいけど落ち着いてきたら別会社ではあるしもうちょっと上の評価に向かうはわりと有り得そうなシナリオに思えます。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足でさげて反転しきれずくらいか。
月足であげるも上げきれず感
確認。

売買判断

テクニカル的には、 2014年位まで乱高下しながらあげるも、そこから垂れたみたいな。不祥事もあって押さえつけられているみたいなところもありそうだけど、2016年の2月などと近い株価水準でそう簡単には下回らないみたいな見方はできるかも。というわけで1750を底に反転をじっくり待つはわりとありなのではないか。
ファンダ的には、業績自体はわりと堅調な中評価は市況にしては低めに出ている感。配当もらいながら反転まちはありかもしれない。時間かかるとは思うけど。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6299

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6299

IRBANK:https://irbank.net/6299

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にないと連発する毎日。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)