投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
長野計器
株価
1265円(人々は、高い山を登って満足し下山中)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。市場統計推移推移記録表で18年、年初比較でEPSを2割以上あげているのにPERが下っているものからチョイスして比較します。長野計器。圧力計とか圧力計は世界シェアトップみたい。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年4月20日に取得。
景気後退には弱めのシクリカル。も、リーマンを越え成長を見せ特に直近で大きく成長と。何があった?二回修正があって直近は「売上高においては、前期後半より需要が増加している半導体業界向製品及び建設機械向け製品、自動車・電子部品関連業界向製品の販売増加の影響等により、前回発表予想値を上回る見込みです。利益においては、売上増に伴う利益の増加等により前回発表予想値を上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益及び個別の当期純利益に関しては、税金費用等の見積計算を見直したことにより前回発表予想値を上回る見込みです。」と言ってるね。一回目も近い感じでよするに環境がいいからと解釈して良さそう。ちなみに上の数字は四季報予想だけど会社は若干弱気。期初の会社計画だと、前年割れの計画だったくらい。会社の思惑以上に環境が良かったってことだね。来期はわかりません。
財務。リーマンぐらいにやられるも、持ち直し今期でリーマン以前の純資産超えを達成しそうな感じです。借入金はそこそこ多め。
CF。順調な営業CF。FCFでは足がでるときもあるけどまあFCFもプラスです。配当は今の水準だと余裕有りそうな気もするけど、過去には大型自社株買いなどの実績もあるね。
評価。状態はいい方となりそう。も、環境要因が大きそうで環境が向かなくなれば後退の可能性は見ておくべきかと。その中で2017年上げたとは言え、またさげてほどほどと言えるPERになってきてます。環境の良さが続くならあまり心配する必要のない水準かなあって思います。計画弱気っぽいので決算超えは留意がいるかもね。前年割れの数字出してきそうだし。
日足週足月足の値動き判断
日足で三角チックにもみあい
週足であげてさげ
月足で吹いて調整か感
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期でずいぶん吹いたけど調整に入りそうな形。中期でも同様。そのなかで短期では三角持ち合い的な感じに来てます。底を1068に見て三角持ち合いうわっぱなれを狙うのはありかもしれない。で、1068切るなら調整は長引くと見たほうが無難かも。
ファンダ的には、環境の良さはありそうだけど順調な感じで評価もそこそこ環境の良さが続くならけっこう面白いかも。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7715
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7715
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにないです。
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記事補足してます。