投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
高見澤
株価
508円(人々は、エリートではないけど叩き上げで出世してきてる。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。今週はグレアム係数(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/10/01/210000)でグレアム係数低いわりに売上びてそうなものからチョイスして分析します。高見澤。長野県地盤。建設資材、電設中心に石油製品販売、自動車販売など多角経営。中国で生コン製販。となんだかよくわからない。数字は上記の通り。
長野でなんかいろいろしてるね。なんかパワフルなワンマン社長がこれは儲かるからやれとかいろいろ部下を振り回してそうな。社長が社名だし。
2000年程度まで戻ると赤字出てるんですけど、それ以降は安定経営。リーマン時も大崩れしてないね。また成長っぽいところもあって現計画が売上利益一番だよと東洋経済が言ってます。
成長っぽいとは言ったけどEPSBPSで言うと毎年伸びるというわけではないけど実は成長結構早いっぽいね。EPSは複利15%ペースだよ。このあたりPBR0.5切りとは思えないくらい。今後も15%が続くとか言ってないよ。
財務。健全とは言えないとも言えるし、資本政策で正しくレバレッジをかけ成長を目指しているともいえます。たぶん後者。銀行を有効活用しながら自己資本増えてるし。
CF。営業CFしっかり出してそれを投資に振り向けている感じ。安定感というか若干不安定なところもあるけど普通に順調そうだね。配当性向的には配当を配る気はほとんどなさそうだね。それより事業拡大であるって感じ。このへんも地方のワンマン感。
評価。見せてる成長や状態的にはやはり低評価かと。とはいえ過去にはPBRで半分程度もあるんだけどね。下はもちろんあると。でもその下の低PBRで握れば長くにかなりいい結果になるかも感はあります。
PBRで1越えとかは基本期待すべきではない感はあります。基本ローカルの泥臭く地道っぽい企業に見える。
あと、社長の影響がなんとなく強そうなので後退とかなると要注意かも。
そんな感じ。
日足週足月足の値動き判断
日足でよこばいかな
週足であげです
月足であげです
確認。
売買判断
テクニカル的には、意外というと失礼か。ながくに普通に順調。 流動性は極めて低そうなので突然乱高下もあるとは思ったほうがいいかも。そうですね。週足での底を363か444に見て623突破は狙ってもいいかもね。
ファンダ的には、評価低いけどいつも低い。BPSとか見ながら成長狙いは実は機能しそう。株主還元する気になったらバンザイしてください。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5283
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5283
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにない。
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記事補足してます。