大河の一滴

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(1802)大林組 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

大林組

株価

1225円(人々は、休みを挟んで力強く歩きはじめている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週は市場統計推移比較表で16/6/2と17/6/2比較で、16年ROE10%以上かつ17年にそれを1.2倍以上にしててかつPERが小さくなっているものから拾って分析。効率化が大きく進んだが評価は落ちたものを拾う意図。対象55銘柄。大林組。ゼネコン。数字は上記の通り。

シクリカルではある。厳しいときには赤字を叩き込んで来たり低利益率に甘んじていたり。

も、近年は弾けているのか売上は伸び利益率でROEで今までにない水準に来ています。(2000年程度から見てみたけどね)

それも財務レバレッジによるものかといえば自己資本比率は改善方向の有利子負債も減らしという感じで営業CFも大いに伸びてきてます。・・と、明治創業の老舗としておそらく今が最もいい状態かと。

そんな昨今でありますがPER10切りというのは今まであまりなかったようですね。PBRでは上の方の水準だけど。これはROEが大いに上がってるからね。仕方ないね。

建設は警戒されるようなところはわかりますけど市況が調子良さそうな中、史上にない程度に状態がいい老舗にしては取り残されている評価な気がしますよ。

株価上がるなんて言ってない。

状態が落ちないなんて言ってない。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足でもちあいからのブレイクアウト
月足であげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、 いろいろと順調。短期だと決算期待からのあげと見れるし、中期なら持ち合いからのブレイクアウトは、長期での移動平均線タッチからの反発だなんて。まだ悪くなさそうだよ。底1013あるいは911見ておけば結構底堅く行きそう。切ったら逃げるだけど。
ファンダ的には、状態が良くてわりに評価低いと言えそう。悪くない全然悪くない。だから状態落ちないとも株価下がらないとも言ってないって。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1802

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1802

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 とくにない。決算も終わって業績変動も少なくなってより特にない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)