大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(8697)日本取引所グループ 日記(分)

スポンサーリンク

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

日本取引所グループ

株価

1130円(人々は、株安を見て逃げている)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20160624212702j:plain

 今週は分析。今週は、クオカード銘柄で利回り高いものからのチョイス。日本取引所グループ東証大証悪魔合体。配当優待利回り6.37%。数字は上記の通り。

売上が激増してますが、これは東証大証の合体に因るもので別物と見るべきか。今見たら合体というか買収だね。一応一つの連続した会社。一応買収が完了して通期の業績は2014年からということで。非成長企業だね。

利益率が大変なことになってます。東証を脅かすものなどちょっと考え難いのでこれは消費者独占企業と見なしてよかろうと思います。営業キャッシュフローもアホみたいに潤沢な模様で正直日本企業の中で最も倒産から遠い企業のたぐいかと。

その有り余る資金は配当に回されているようで高い配当性向。ただ利益連動する方針のようで減配の恐れはあります。

株式取引が下火になれば減配はあり得そう。というか今年その予想。

後は評価。買収後もあり配当性向も上げているっぽくPBRならほどほどもPBR見て良いのか。PERなら低い方もPERで見て良いのか。配当も動きうるので利回りもうーんなところはありますが、今の6.37%で入って、減配で4%ぐらいに落ちてもいいやで持ち続けるならいつかは、プラスになる機会がありそうです。

そしてそれまでには潰れるとかはちょっと考えにくい。

いいかもしれぬ。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でだださがり
週足であげて落ちる
月足であげて落ちる。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 落ちるナイフです。987を目安にリバウンド狙いは考えてもいいかも。ちょうど買収後での目安になるし。
ファンダ的には、減配上等で持つならいつかは報われそう。減配で4%以下は可能性低そうに思えます。現金駄々余りの会社のようだし。優待廃止も金銭的には考えられない財務状況。優待は不公平だなんて流れになるとわからないけど。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

本日予定通りに、ちょろちょろ買ってみた。今回はすべて優待銘柄。

さてどうなるか? 

 

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
株式長期投資 ブログランキングへ

 

記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)