大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

銘柄紹介 ルネサスイーストン(9995)

スポンサーリンク

銘柄紹介では、一回ごとひとつの株式銘柄を紹介します。
こちらで使用する用語はこちらで補足しています。

使用するデータは下記参考URLのものです。

ここで紹介するものは売買を推奨するものでなく株価上昇、配当優待の改善改悪を予測するものでもありません。

投資は自己判断自己責任でお願い致します。

 業績と指標
銘柄コード 9995
銘柄 ルネサスイーストン
市場 東証一部
日付 2015/12/26
時価総額(億) 108.1
取引値 409円
単元株数 100株
最低購入金額 40,900円
予想売上高(億) 855.0
予想営業利益(億) 13.5
営業利益率 1.58%
予想EPS 39.75円
予想PER 10.29
時価総額/営業利益 8.0
PBR 0.5
EV/EBIT倍率 9.31
自己資本比率 63.9%
1株配当(円) 12円
配当利回り(%) 2.93%
回収期間(年) 34.1年
配当性向 30.2%
優待 http://info.finance.yahoo.co.jp/stockholder/detail/?code=9995
優待に効率的な持株数 100株
上記に必要な資金 40,900円
優待評価額 1,000円
年間配当優待合計金額 2,200円
上記優待込み回収期間(年) 18.6年
 ひとこと

半導体の卸です。卸らしく低い利益率、株価に対して高い売上、景気後退期には赤字も出していると優良会社かといえば安心しては見れないタイプにはなりそうです。
が、評価自体は低めで現在市場平均でも低い水準となるPBR0.5を切る水準にまで落ちてきてます。

優待銘柄です。使いやすいクオカードです。配当と合わせて利回り5%以上までになりました。これは金券類優待ではあまり見られない水準です。ただし配当は利益が減っている時期は減らしているので利益が減るようでしたら減配も有り得そうです。

も、ここ数年は順調でBPSは増える傾向で純資産、現金を貯めこんでもきて配当の支払に困る状況にはなり難く思えます。配当との比較で言えば2015/3期で現金同等物が配当の18年分にまで増えていて支払余力十分と見れそうです。また当然倒産から遠いとも言えそうです。

今後利益が減るようであるなら株価(過去にはPBR0.3も切ったことがあるようです)、配当、優待に不安が残る面もありますが、単価も低く覚悟がいるという種でもなくのんびり何があっても持ち続けるなんて持ち方には向いていそうです。

 

参考URL

株探

株テク

ヤフーファイナンス

日本株全銘柄 投資指標データ(CSVデータダウンロード可能)

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。

株式長期投資 ブログランキングへ