大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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不動産VSカカクコムVSウェザーニューズVSGMOPG

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PER概算推移計算表なるもの作ってみました。

kamomenotoushi.hatenablog.com

注意:現在は株式投資運用記録表の機能に取り込んでいます。

 

いろいろコード入れて見ましたが

優良は高い買い物を肯定しない

というのをすごく感じます。

 

個人的に優良極まりないGMOPGを期待成長20%(かなり強気な数字だと思います)

と、ウェザーニューズを期待成長7%(ちょっと控えめだと思う)とかで比較してみると(ウェザーも相当優良だと思うけどね)

PERが逆転するのは13年後で、利益回収率が逆転するのは20年後なんですよね。

GMOPGをカカクコムに変えると6年後にPERは逆転で利益率は11年後。

同時にEPS成長20%はすさまじい破壊力を生む数字ではあるので悩みどころですけど。

ちなみにカカクコムが11年後までアベレージ年2割成長するなんて言ってないです。

 

どういうことかというとGMOPGやカカクコムをPER20以下でウェザーニューズをPER10程度で買わせてくださいということです。誰か売ってくれないかなあ

 

上記は冗談として(でもそんなことが起きたら自分は買いそうですが)、この表みたいなものでいろいろ試してみると値頃感なるものがついていくんじゃないかなあと思いましたまる(小並感)

 

ちなみに配当性向100%でまず期待成長率0%であろう不動産を実質利回り7%と入れてカカクコムを期待成長20%で入れるとPERは6年後に逆転し、11年目に該当する資産からの収益が上回る計算になります。

まあ配当性向は100%じゃないのでキャシュフロー面では不利になるだろうけど。

自分は6年以上持つのなら実質利回り7%の不動産よりカカクコムのほうがいいんじゃないかなあと感じます。キャッシュフローが必須でなければ。

重要な事なのでも一度言うけど別にカカクコムが6年後まで年2割成長するなんて言ってないです。

 

言っていることはいろんなものと比較して価値を測ろうするのはいいんじゃないかということです。

そしてこんなんつくりましたが、作ってみて結構そんなのに役立つんじゃないかなあ思いましたということです。

 

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