大河の一滴

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お金を使うことを分類して考えてみました

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こんにちは管理人かもめです。
これは、昔やっていたブログの転載少々訂正でございます。
http://shiawasemoney.blog50.fc2.com/blog-entry-17.html ここだね。

今見返してもあまり考えは変わりません。
ただ、今は消費・浪費にも価値があると考えています。
そのあたりは、いつかここでまたまとめようかなとか思うております。
それでは転載部分は以下になります。

今回はお金を使うということを、改めて整理考えてみたいと思います。

お金を使うことを以下の事に分けて考えることにしましょう。

1.浪費
2.消費
3.投資


これらはお金を何かを交換するという行為と言えると思います。
つまりお金を使うということは交換行為ということです。
そしてこれらを分かつ基準は何かというと、
交換対象の価値の違いと考えることが出来ると思います。

価値が無いものと交換するのが浪費
将来的に価値が減っていくあるいはなくなるものと交換するのが消費
将来的に価値を増すものと交換するあるいは本来の価値より安く交換するのが投資です。

豊かになる人は、投資を行うのが上手です。
つまりは、ものを交換するたびにその価値を増していく交換術を知っているのです。
豊かになるためには、交換するものの価値を考え、より価値が増していくものになるかどうか、あるいは過小評価されているかどうかを判断する事が大切だと言えます。
ものを交換するたびにその価値が増して行くなら先にその人は豊かになるだろうことは誰しも納得してくれることだと思います。

浪費をなくし、消費を押え、投資により重点を置くこと大切です。
かもめが思うそのコツは・・・

・お金を使うことで何を交換しようとしているのかひとたび立ち止まって考える。
・それが、浪費であるか、消費であるか、投資であるか考える。
・浪費であるならやめる、消費も必要でないと思う消費ならほどほどにしておきましょう。
・交換したものがより価値があると思ったら交換してくれた人に「ありがとう」と感謝する。

最後はどうでも良さそうですが結構重要です(笑
ものの価値を見抜く目が養われたうえでこれらが出来れば遅かれ早かれ豊かになれますと考えています。

しかし、なんで世の中には浪費・消費で溢れているのでしょうか?
誰しも無駄なものと交換したくないし、価値が減るものにも交換がしたくないし、どうせなら価値を増していくものと交換したいと思っています。
言い換えると人は得をしたいし、損をしたくないのです。
気が向きましたらみんな得をしたいのに、なぜ世の中には浪費・消費が溢れているのかを考えてみたいと思います。

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