大河の一滴

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人々の気持ちがさめるとき

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自分は株価は”会社の実力価値+人々の気持ち”と考えています。 これが真実かどうかはわりとどうでもよく、そう考えたほうが自分にとって扱いやすいのでそう解釈してるというところです。 そして人々の気持ちは株価に対してより大きく左右すると考えています。正確にはこともあるって感じになりそうですが。 例えば上場廃止直前のスカイマークなどは自分としてはほぼスカイマークの株価の成分は人々の気持ちのみだよねぐらいに解釈します。

株価に占める人々の気持ちは大きいと考えているんだから自分は人々の気持ちがさめることは怖れます。 人々の気持ちが冷めている間に保有会社の価値実力が下がると自分は大いに損をしてしまうからです。 会社の価値実力が下がらなきゃ自分は楽観しますが、でも基本未来はわかりませんしそれまで価値実力が上げてきたという傾向があったとしても未来にはその傾向は変わるかもしれません。 時間が長くなれば人々の気持ちのほどは変化しない会社の価値実力だって大きく悪く変わる可能性は高くなります。

さて自分の話をしてますがもっと自分の話をしましょうか。 自分はどうせ会社を買うなら、いい会社を買いたいですし、できるなら時間がたつほど良くなる会社を買いたいと思ってます。 そんな会社を安く買えるなら素晴らしいですが、まあいいものをそんなに安く売ってくれる人は少ないです。 ならばと、ほどほどよくてかつ良くなってきている会社を探します。 買った時はほどほど高い買い物でも待ってればいずれもっとよくなるものだと思えるならけっこうお金を積み増そうとするかもしれません。 しかし、それが時間がたってもいいものになるとは思えないならおそらくものすごく慎重になるでしょう。 時間がたっても良くもならないものを高く買うことを自分は正当化できません。 さらにもし、それが悪くなっていくと思うものならば間違っても高く買いたくありません。 時間が経つほどそれは高い買い物となっていくからです。 余談の余談ですが、自分は不動産投資は不利だと考えていますが、その一番大きな根拠は大抵の場合不動産は時間が経つと価値が下がるからです。とてもじゃないが高く買えません。

自分の話ですが会社の価値実力が増えていかないなら僕の気持ちはさめてしまいます。 それがもし落ちていくようなら、真っ青になってガクガク震え始めるでしょう。

ええと、人々の気持ちのさめるときって話でしたかね? ごめんなさい。実はわかりません。 だって自分は人々では無いんだから。 他人の気持ちなどわかりません

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