大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

2015/3/23 ノジマ

スポンサーリンク

投資関連で日々予想したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 データはだいたいヤフーか空売りネットか四季報さん。   ・銘柄(注目銘柄) ノジマ   ・価格 2738円(人々は急騰し暴落した株に警戒心を抱いている)   ・基準価格と判断理由 2980円(家電屋で比較的評価の落ち着いているエディオンの水準から財務、増資、減益リスクで25%引きな水準)  

コード 7419 2730 8282 3738
会社名 ノジマ エディオン ケーズ ティーガイア
株価 2378 928 3900 1644
時価総額(億) 575 1039 2380 1299
売上(億) 4800 7500 6800 6750
営業利益(億) 120 150 220 148
営業利益率 2.50% 2.00% 3.24% 2.19%
経常利益(億) 130 150 300 146
純利益(億) 100 58 181 85
一株利益 421.9 55.6 359.3 123.6
時総/営利 4.79 6.93 10.82 8.78
時総/経利 4.42 6.93 7.93 8.90
時総/純利 5.75 17.91 13.15 15.28
時総/収益(独自) 4.89 8.18 10.34 9.86
自己資本比率 35.1 37.1 40.3 16.1
成長 停滞からの上げ 微妙 停滞 停滞も増益

  今日はノジマ。二回目だね。前回は3300ぐらいが妥当としたけど。今回反省を兼ねて改めて再評価。比較はエディオン、ケーズの家電屋とティーガイアの携帯屋。 こうして比較するとやはり現状の株価は来期収益ベースで見ると突出して安い印象。もっともベースは四季報予想でこれは崩れる可能性はありとしても純はともかく営業大崩れはなかなか予想しづらい、営業を重く見た独自指標でケーズティーガイア比半分は妥当か?と思えばちょっと過小評価也が自分の評価。成長力に微妙はそうやもしれんが同業他社も似たようなものでノジマだけ過小評価する理由としてはちょっと弱い気が。自己資本比率が悪化されることが予想されること、増資の可能性、のれん等の影響で純利益に悪影響がある可能性も含み評価低めのエディオンの収益評価基準より25%引きと設定してみる。

  ・直近の値動き予想とその理由 日足で上げの中急騰して急落 週足で突然急騰 月足で爆発 確認。   ・売買判断 テクニカル的には日足であげトレンドは崩れていないと見ることは可能も形が歪すぎ。長期で見るほどひどい形に。急騰暴落後はなかなか難しいことも多く難しいのではないでしょうか。上げるにしても時間はかかりそう。 ファンダ的には、リスクも含みながらもやはり同業他社比較で安いと言えそう。ここまで評価を下げるべき固有の減点要因も見出し難い感もありと。長期では行けそうな感。 ただし会社から出る業績予測、増資リスクが大きな株価毀損要因になることも考えられ折にはそこらを勘案する必要がありそう。   ・その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる) 本日大量INN。反省して伸びている会社で優待を主眼にチョイス。 3153、6750、9757、9759、3434、2427を増配傾向ありで優待ありで成長しているとしてINN 9861も優待狙いでINN。 家族合わせて二名義目が多し。現在割安でないと感じるものも成長している&長期チャートでそれも株価に反映していると判断。 加えてレアル債、ランド債も購入。為替変動リスクもあって為替はあまり知識もないので少なめに。債権自体はさすがに何なのかは知っております。誰に対しての債権かはあまり知ってないけど。将来的には国外物もポートフォリオの比重を増やしていく算段。 さてどうなるか。

  記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。 金融・投資 ブログランキングへ