大河の一滴

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(2326)デジタルアーツ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

デジタルアーツ

(東証一部/情報通信)

株価

5660円(人々は、成功から一転。挫折を味わっている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。ROIC変則3年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)を市場統計推移記録表にかけ2016年2月12日よりROEが高くなっているのにPERがより低い水準にあるものからチョイスして比較します。長期に価値をあげてるけど割安と言えるものを拾う意図。デジタルアーツ。有害情報遮断フィルタリングソフトで国内首位。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年12月6日に取得。

業績

一言でi-フィルターの会社。いかにもな成功したソフトウェア会社という業績。

利益率などは相当な水準で伸びてる傾向ですね。近年は原価率販管費率ともに落としてます。ただもう相当な水準なのでもっとぐんぐん上がるはなかなか想像し難いかな。

で、カテゴリに企業向け公共向け家庭向けがありますが公共向けが特に伸びてる感がありますが、予算でもあるのか前年割れも挟んだりしてます。それを堅調な企業と家庭でフォローしていると思ったら他の何かが伸びてみたいな感じで成長が続いてます。

今年2Qで売上横ばいの増益ですね。公共が前年割れしてます。

 

財務

 悪いわけないよねってみるとですよねーみたいな財務推移。

借り入れもなしで自己資本比率もカチンコチンの部類。総資産の80%が流動資産で全体の60%程度が現金。現金も増える一方。

CF

 営業CF出てないわけはないと見るとやっぱり出ててでも投資は比較的多めですね。無形固定資産なのでソフトウェアあたりを投資として計上してそうです。で、FCFはほぼ出て増配繰り返しながらも現金増やしてる感じで。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足でまだあげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、非常に順調に上げてきたけど今年7月でピークで下落一転。1Qがきっかけみたいだね。売上前年比が気に入らなかったという感じでしょうか。ともかくもそこから下落一直線で中期以下はトレンドに真っ向から逆らう逆張りと見ておくべきかなと思うところです。長期では押し目ともみれなくもない。まあ底を見るなら5510か4305か3275あたりか。だから中期以下だと底抜けで底なしくらいに見てたほうが。


ファンダ的には、数字的にはパーフェクト感ある傑出企業。なんの問題もないと思うよ。バリエーション以外は。

PER35ほどをどう考えるかだよね。絶賛下落中で結構下がってきて2015年以降くらいなら過去PERなら平均的なPERくらいまで来てるけど、下がないかといえば過去2013年くらいには11程度まではあったようです。

そんなかんじ。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2326

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2326

IRBANK:https://irbank.net/2326

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 投稿時間。しくってた。

そのままアップ。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)