大河の一滴

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(3361)トーエル 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

トーエル

(東証一部/小売)

株価

677円(人々は、悪路に負けずに進んできたけどひときわ大きなぬかるみにハマってもがいている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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今日は分析。ROIC変則3年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で10%以上かつ(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2019/01/27/2100003期現金抜きCF倍率)で5倍以下のものからチョイスして分析します。お金稼いでいる割には事業が評価されてなくかつ実のところ効率性でも劣ってないものを拾う意図。トーエル。神奈川県地盤のLPガス事業者。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年7月18日に取得。

業績

長期にド安定・・なんだけど2008年に営業赤字。「㧸㧼ガス仕入価格の一律的な上昇トレンドの中で販売価格の値上げ時期とのタイムラグが生じたことによる原価率の大幅上昇により」だそうです。値上げのタイミングでの影響ですね。

その後利益率が上昇してます。2009年LPガスで「主に小売部門において仕入コストの低減が先行した結果、大幅に改善しました。」という感じでその後は上がった利益水準が定着しているようです。

ここで、LPガスとウィーターサーバー部門がありますが、この部門の利益を足しても全体の利益に足らなく銘柄スカウターのセグメント見たら18億円ほどが調整額として惹かれてました。ちょっと謎です。実際に投資することを考えるなら理由は調べてたほうが良さそうです。ここではやりません。

それは置いといてLPも水も堅実に稼ぎ利益計上のタイミングでもなけばれ長期に赤字なしのBPSなら右肩です。

本決算通過して増収減益。事業イメージよりは計画は正確じゃないっぽいです。

財務

 財務改善中。自己資本比率改善で借り入れも無きに等しく特に最近お金積んでますね。

CF

 ド安定の営業CF。設備投資も必要も毎年FCF出してますね。近年は借入返済が減ってきた感じで現金が増えているみたいですね。このままなら還元強化は考えられます。今の還元水準はあらゆる意味で余裕です。

評価

基本的にはド安定の事業からお金を稼ぎ蓄財しているような会社。

成長は今の所あまり期待しないほうがいいかな。財務の余裕からの還元強化期待は機能するかも。

あとは実際持つなら部門足して全体の計算に合わないところは確認した方が良いかもね。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげかな。
週足でさげかな。
月足でこれはあげ。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期にはあげ。その中で2018年以降わりと深い調整。とりあえず546はポイントになりそうです。576を見ながら546も見ておくとかが良さそうです。546切ると流石に逃げるのがよろしいかと思います。
ファンダ的には、ド安定な会社。財務の余裕が拡大しているところを見て還元強化期待はありだと思う。成長はどうか。評価はリーマン前後を除けばPBRで落ち着いてきてます。下はないとは言えませんがのんびり持ってわりと悪い結果になならなさそうです。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3361

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3361

IRBANK:https://irbank.net/3361

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

8月下旬に夏休み取得。

旅行に行こうと思います。

今のところ四国が有力候補。

うん、のりてつたび。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)