大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(3798)ULSグループ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

ULSグループ

(JQS/情報通信)

株価

2000円(人々は、挫折を繰り返すも立ち上がり歩みを止めない。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。市場統計推移記録表で去年末12/28比較でEPSを20%以上上げてるのにPBRが上がってないものからチョイスして比較します。年末から状態は良くなってるのに評価は上がってないものを拾おうという意図。対象94銘柄。ちなみに二週間9回やります。ULSグループ。ITコンサル。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年5月10日に取得。

直近決算出てそれを受けての株価がついてないですね。上では株価2000円としてますが、決算結構動いているかもです。この記事が投下されるときは動いた後となりそうですが、事前書き溜めて記事投下するというスタイル故にご理解を。とは前置きしてこれも昨日に引き続きシステムよりの会社ですね。コンサルとは言ってますね。開発というよりはシステム投資をしたい会社側についてやり方がわからないところをお手伝いしますよ的な仕事してるようです。近年地味に成長としてましたが直近決算で減収減益となってるのには注意ですかね。会社としては「情報システム投資(戦略的IT投資領域)に対するコンサルティングへのニーズは一年を通じて非常に高く、業績は例年以上に堅調」と前期は特に好調だったという認識みたいですね。というか過去の計画見るにかなり保守的な計画を例年出してますね。あまり背伸びをしないタイプとは思っててもいいかもですね。たぶん今期も上振れは普通に考えられそうです。ただ売上にしろ利益にしろ伸び方は地味なので大成長というは期待しすぎに思えますね。他は利益率ROEなど普通に良い水準で普通にいい会社ですね。ちなみに2012年に大きく売上伸びてますがこれは経営統合のようですね。

財務。財務はカチンコチンの部類。自己資本比率も非常に高いです。資産もだいたいお金で出来てるという感じですね。純資産ならだいたい右肩。

CF。営業CFは近年安定ですがマイナスも多かったみたいですね。だいたい売上債権の増減。長期には普通にプラスで設備投資なんて要らねーよって感じですので営業CFはそのままFCFになってそうです。特に近年はお金が積み上がってきてますね。その中で配当性向抑えめで増配に来てますね。お金の積み上がるペースのほうが早そうですね。

評価。計画が保守的なところは留意ですが、そうじて順調で問題の無さそうな会社高成長ってことは無さそうですが安定味のあるところはわりと不安なく持ってられそうな様に思えます。ただPERなどでかなりのブレも見られてそのPERで高いほうですね。ここは注意。実際下がるかはわかりませんがPER10程度もあり得るとは思ってたほうが。積まれたお金が還元でもされたら面白そうです。今の所無さそうですが。

日足週足月足の値動き判断

日足でもみあい
週足であげて調整
月足であげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、大きな調整も繰り返しながらも長期であげてますね。再現を狙うなら入るのも良いかもしれません。ただ過去の調整は2189-566、2119-757と深く、2895-2000程度ですがこれをどう考えるかですね。 とりあえず直近底値の1757を底に見ていくのがいいかもです。抜けてるかもしれませんがその場合は考え直しということで。
ファンダ的には、普通に良い会社という印象。評価は高めでとりあえず安くはないと思うけど。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3798

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3798

IRBANK:https://irbank.net/3798

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

市況は荒れ気味ですが地味に頑張ろうと思います。

(唐突の意思宣言) 

 

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)