大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(3670)協立情報通信 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

協立情報通信

(JQS/情報通信)

株価

1779円(人々は、飛び立つはずが転落しずっとのたうち回ってる。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。ROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で上位1000社くらいを市場統計推移記録表にかけ2016/2/12比較でPERPBRで低いものからチョイスして比較します。該当139銘柄。協立情報通信。通信の提案とドコモショップ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年4月12日に取得。

HPとかで通信機器の更新とか導入を提案するソリューションを推したいように見受けられるけど、ドコモショップもやっていてそちらの方が規模が大きい感じですね。利益はソリューションのほうが大きいです。一応計画で増収増益で2017年から利益は右肩・・とはなりますが、きになったので部門の売上利益をとってみました。以下になります。

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ソリューションも携帯ショップも売上利益減ってり増えたりで成長感はないですね。というかどっちも売上利益で2018年が最高実績というわけでもなし2019はなんとなく前年より利益出たって感じがしますね。というわけで直近伸びてるけどあまり信用しないほうが。とはいえ利益は安定してでていて純赤字が上場前にあるくらいになりそうでBPSなら右肩。上場くらいの2013年からのBPS複利とると6年で10%とこの視点からだと別に悪くもないとは見れなくもない。というかなにげにROEとかは結構良い水準なんですよね。

財務。右肩で自己資本比率も改善が続き借り入れも年々減っている模様。財産を伸ばすという意味では質量ともにいい実績はそうなります。

CF。当たり前というか営業CF出てますね。投資もあまり必要なさそうでだいたいFCF出る形です。ただ増配などは熱心というわけでもなく債務返すと横ばいくらいか。で、投資が少ないか債務が返してきて直近お金が増えてるね。今後は増えそうだね。ただ増配などは利益が伸びないとそのうち詰むかもしれない。今の水準ならまず余裕。

評価。業績は直近伸びてるようでそうとも言えない。ただ安定性はあり財務は年々良化の傾向でまた今の還元なら余裕で維持できそう。となると、配当利回り3%ほどは配当狙いとしては候補になると思う。またBPS成長という視点でもかなり早い蓄財といえそうでこれもPBR1.3ほどはありな水準に思える。いずれにせよあまり山っ気はない選択になると思う。やまっけないとは言うけど狙えば長期トピ以上はでても不思議ないという印象。


日足週足月足の値動き判断

日足でよくわからないけどもみ合い
週足であげてさげ
月足で上場ゴール。
確認。

売買判断

テクニカル的には、上場したあたりがもっとも株価高かったみたいな上場ゴールタイプ。そこからおちてずっともみ合ってる感じですね。 最安値が1460でそこから一応2168の1638で高値を取り安値切り上げなので上昇を見れなくもない。入るとするなら1638あるいは1460を底に見ているといいのではないか。
ファンダ的には、成長という意味では渋いけど、蓄財や安定配当という意味では評価も踏まえて意外にアリなのではないか。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3670

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3670

IRBANK:https://irbank.net/3670

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

GWはあまり大型の旅行はしなさそう。

でもちょこっと近辺いこうかしらん?

房総とか。 大井川とか。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)