投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
ヤーマン
(東証一部/電気機器)
株価
1315円(人々は、飛びすぎて落ちている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則3年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で上位から扱ってないよねってものをチョイスして分析。ヤーマン。美容家電。家庭用美容、健康機器メーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年2月15日に取得。
ぶち当てたというやつでしょうか。これは高級路線へのブランディングがインバウンド需要にうまくマッチしたという面が大きそうです。
ヤーマン、「4万円」の美顔器がバカ売れの理由 営業利益は急増、美容家電メーカーに追い風
近年のぶち当て以前は赤字までは行かないも売上前年比26%減の利益は薄利でピークの5分の一程度までといいとこなしなところまで。今後はうまく海外に定着して繁栄が続くもないとは言わないけど、一時的なブームで狂い咲きみたいな懸念も可能性に置いておいたほうが無難かもしれない。直近は2Qで前年比売上25%利益27.8%で絶好調ですね。海外が前年比売上189.9%とバグった伸びを見せててまだ海外比率は国内比率より低そうですね。その中でロシアにも進出したようです。さてさてさてさて。
財務。近年は爆発的に資産伸びてますね。まあ当たり前なのですが。借入金もなく財務健全です。それぐらいですかね。
CF。営業CFが急加速。設備投資も必要ないタイプでたぶんファブレスに近い。というか2018年度決算で固定資産5億しかもってないね。ちなみに流動資産は153億みたいです。お金積み上がってますね。配当は増配もまったく追いついてないですね。
評価。狂い咲きの懸念はあるのだけれどもまさにぶち当てたという感。意外に財務にほとんどリスクをとっておらず設備投資過剰で自滅もありえないといえるレベル。まだまだ海外は絶好調で国内より規模も小さい。妙味あるかないかといえばあるとなりそう。も、需要が一時のものとなり、あのときは売れたよねとかになると、超絶高いとなって死滅する事になりそうなハイリスクでもありそう。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足でジャンプして着地の態勢。
確認。
売買判断
テクニカル的には、 確変という印象。2016年から大爆発。2018年からは着地の態勢に入ってるね。急騰というか行き過ぎたので訂正が強烈というう見本のような展開にはなってます。ちょっとまだ訂正も浅いかもしれなくて底値測ってどうこうという感じじゃないと思えるところで値動きを根拠として入るのはどうだろうね。
ファンダ的には、絶好調で状態もよく直近大きく下げて妙味も感じられる株価水準かもしれない。ただ狂い咲きであって狂い咲きが終わると焼け野原になると思います。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6630
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6630
IRBANK:https://irbank.net/6630
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
決算も終わりまして平穏な感じでしょうか。
自分としては5月の本決算まつりまで静観に近いスタンスで行こうかなって思ってます。
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記事補足してます。