投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/小売)
株価
4535円(人々は、山頂ぐらしに飽きて下山を考え始めている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。だいたい成長企業(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000)を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12比較で時価総額が低いものからチョイスして分析。成長してるのに安くなってるものを拾う意図。該当12銘柄。スギホールディングス。スギ薬局。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年2月1日に取得。
長期に増収増益。売上前年割れなしとなりそうで利益に関しても2010年、2017年のみになりそうです。2007年に大きく業績がはねてますがこれはジャパンの子会社化。リーマンなどでもほとんど打撃も受けずと文句のつけようもない業績です。3Qで利益がほぼ前年並みで来てますね。成長鈍化を警戒され売られたになりそうですが、これをどう見るか?ドラッグストア飽和なども言われますしその警戒は現実化するかもしれないし、2017年などのように危惧に終わり成長は続くのかもしれません。
財務。借入金もなく財務は健全。自己資本比率などの水準は変わらない中規模だけがましている感じで要するにずっといつもの調子。
CF。営業CFは安定。それはあまり余りを出さない感じで投資と還元に回されてきたという感じです。FCFはいうほど出てません。借入金はしないが、お金は増やさず投資と還元に回すみたいな姿勢が見れます。もっとも営業CFが跳ねる年もありそのようなときに一気に貯金が増える感じでその意味では手持ち現金も増えてます。
評価。ケチがつけられない会社。今年の3Qで増益してないねとは言えるけど、これは重箱の隅か。過去からも乗り越えてきたところでこれをもって成長が止まるとする根拠としては弱いかもしれない。成長鈍化を懸念するならもっとマクロ要因や定性要因からの根拠がほしいところですね。とりあえず定量的には強い懸念要因とするには弱いかなという気がします。それがPERで2013年以前程度の水準まで。それ以前はもっと低い水準に置かれていたのでその程度までは可能性は見ておくべきだとは思うので安い!と飛びつくのは軽率だとは思いますが、会社の状態順調さにはほとんど陰りもなくとどちらかといえばいい選択になる気がします。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でもみ合いから崩れた感
月足で長期に上げから調整で底抜け感
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期に伸びてくるも2015年まで。そこから調整と言う感じ来ていましたが、2018年後半に崩れ、調整後の底値も抜けて4080まで。これを下落トレンドの転換と見るか否かはポイント。否と見るなら底4080を見ながら行くのはありだと思います。
ファンダ的には、会社の状態はすこぶるいいとしか。それが近年としては低そうな評価水準まで。もっと遡るともっと低いところはありますが・・さてはて。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7649
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7649
IRBANK:https://irbank.net/7649
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
久しぶりに特になし。
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記事補足してます。