大河の一滴

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(6479)ミネベアミツミ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

ミネベアミツミ

(東証一部/電気機器)

株価

1665円(人々は大きな山を越え谷を越えまたさたなる山を越え谷を降りている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。日経225を低PER順に並べて気になったものからチョイスして取り上げます。ミネベアミツミ。極小ベアリングで世界シェア6割。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年1月16日に取得。

2016年にミツミと経営統合しているね。ミツミの業績見ると救済かな?って思えましたがシナジーと言ってるようです。

ミネベアとミツミ電機の経営統合:「救済ではなくシナジーを生むための最善策」 (1/2) - EE Times Japan

エレクトロ・メカニクスの製品群を提供するオンリー1のメーカーとして、売上高1兆円、利益1000億円を目指す」だそうです。その後を見てみると業績加速感もありその2015年当時としては大風呂敷感もある数字にかなり近づいてきているというのは一点。この結果からは良縁だったということになりそうだね。そしてユーシンとも経営統合という流れになってきてます。

ミネベアミツミ、ユーシンを買収 自動車部品再編に名乗り :日本経済新聞

ユーシンは自動車部品でも歴史が古くメーカーからも存在感があるところで自動車部品に強く切り込みたかったミネビアとしては良い話のようです。また規模を考えるとこれで売上一兆円に届きそうで風呂敷を畳んだ形。そんな感じですが、まだユーシンの分は勘案されてないですが、今後は乗ってくることになりおそらくは一兆円企業の誕生となりそうです。

で、長期に売上足踏みが続いている感じで、利益は環境にも影響を受け上下はあるも基本黒字通しと優秀めの部品メーカーと言う感じが2014年辺りから統合買収によるところが大きそうですが、ぐいぐい規模を増してきてます。利益率を落としてないので利益もグイグイときてますね。今回のユーシンも良縁になりそうな話ですので悪くないのではないでしょうか。2Q終えて売上は伸ばすも減益で通過ですね。ほぼ予想通りだそうです。ここにおそらくユーシンが加わるだろうという感じですがどうなるか。自動車産業にも注目はしていたほうが良いかもしれません。

財務。株式交換だかかミツミとの統合で財務は傷づいてませんね。2015年位から財務の加速が目立ちます。借入金も増やしているわけでもなく自己資本比率も低くはなく堅調です。

CF。営業利益増加傾向。もちろん事業柄設備投資は必要も特に近年はFCFも堅調に出てるね。増配しつつ現金増えてて普通以上に状態いいです。

評価。現在躍進中としか。その躍進は現社長によるところが大きそうです。もちろんシクリカルだろうし、力を入れている自動車方面が調子悪くなるなら厳しいでしょうが、現状ミネビアアツミとしては堅調以上でそれが別に買えない水準には見えないですね。もう一声とか言いたくはなりますが、ありはありなんじゃないでしょうか。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足で乱高下も一応上げ
確認。

売買判断

テクニカル的には、 2015年まで極めて順調。そこから乱高下になるけど2358、614、2632で直近1430と高値安値切り上げの形で長期には上昇。週足レベルだといかにもな下落トレンドとなりもっと掘るのも想定しながら614を底に見てというのがいいかもしれない。614は流石に遠いし1430で反転もあり得るのでここらで逆張りするのはよいかもだけど。もちろん1430抜ければ逃げるべきだと思うけど。
ファンダ的には、シクリカルはきになりますが普通以上にいい会社。勢いも感じます。評価はほどほどもありはありなのではないでしょうか。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6479

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6479

IRBANK:https://irbank.net/6479

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

取り立ててとくにはないですね。

 

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)