投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/輸送用機器)
株価
5118円(人々は険しい山を登ったり降りたりだが気づけば高い標高に来ている。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。日経225を低PER順に並べて気になったものからチョイスして取り上げます。デンソー。自動車部品いろいろ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年1月16日に取得。
自動車部品だけど、他のもやってるね。でも比率的には全部自動車部品と思ってて良さそう。で、単純な部品というよりは空調システム一式とか高度な制御システムとかかなり高度で高付加価値な部品となりそうです。そのような商品を作れる技術力があるって事になりそうですね。というわけで業績は長期に伸びてます。売上利益とも。もっともリーマン時にかなりやられてます。最高益からいきなり赤字。そこから仕切り直しという感じですぐに黒字復帰で2014年にはリーマン前ピークを破りその後も伸びているかな？という推移です。2Q終えて・・・結構な減益ですね。25％減。で、修正・・・は上方ですね。「前年度に発生した一過性の収益がなくなったことによる影響や、前年度との費用回収タイミングのずれ、将来の成長領域への投資の加速等」と言ってますね。今の所不要に弱気になることもなさそうです。もっとも計画は減益です。そんな感じですが大きくは堅調以上に見えますし、リーマン後の復帰の速さなどやはり優秀さが見て取れる気がします。
財務。問題なさそうな財務。BPSあたりなら右肩に近い。昨日のソニーより明らかに良好といえます。
CF。営業CF安定。これは赤字になった2009年もです。このあたりに強さを感じます。設備投資はもちろんいるという感じでFCFマイナスもありますが長期には普通にプラス。最近は設備投資を強めてますね。現金も減らしてなくと。もちろん上を見ればキリがないですが自動車部品ということを考えればやっぱり優秀です。
評価。ほどほどとしか。高くも安くも。シクリカルではあるけど、営業CFをしっかり出しながらわりと早期にリーマン前のピークを破ってるしわりと長期に持てそうです。BPSなら7.4％複利のペースで出てます。配当も合わせて10％程度とか行くかもしれません。もっともBPS7.4％はリーマン時のBPS減をカウントしてないのでもうちょっと低く出そうですけど。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足でまだあげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期に上げている。6548、3317、7218、4465と高値底値のきりあげ。同時に4465はもっと切り下がるかもしれない一応3317までなら切上げ維持です。ということで4465か3317を基準にすればいいのでは？
ファンダ的には、シクリカルというか大きな不況にはさすがにかなわないけどその中でCF出せるくらいには安定味もありそう。長期にはちゃんと成長も見せてます。別に悪い投資先じゃないように思えます。評価お値段はほどほどに思えます。
リンク
リンクヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6902
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6902
IRBANK:https://irbank.net/6902
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
パソコンを買い替えました（正確には旧PCは職場用にしたので買い増しになるか）がだいたい環境も移行ししばらく使って落ち着いてきたかな？というところです。
おかげでかなり今月は出費が重なり結構マイナスです。
しばらくは大人しくしてようと思ってる次第です。と、投資とは無関係な話ですが。
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記事補足してます。
