大河の一滴

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(2109)三井製糖 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

三井製糖

(東証一部/食料品)

株価

2783円(人々は足場を固めてジャンプし綺麗に着地に入ろうとしている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。配当優待利回り(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2018/07/29/210000)を眺めて使えるわりには利回り高そうなもので気になったものをチョイスして分析。三井製糖。お砂糖屋。製糖国内最大手。優待はお砂糖。配当優待利回り5.0%。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年12月28日に取得。

長期に安定感のある業績推移。赤字なんて。BPSで言うなら長期に右肩となりましょう。も、利益はそこそこ乱れていて前年比半分くらいはありますし今期も営業利益で2Q半分計画27%減くらいで来てます。ちなみに計画27%減は計画通りで理由は明記されてなかったですね。過去を見てもだいたい近いところで決着も多いですが基本保守的みたいです。売上は長期に伸びている傾向は見て取れますが基本的には停滞足踏みしているくらいで見ていたほうが精神衛生上も良さそうです。

財務。問題ないとしか。いやほんとに問題ない。細かく見る気をなくす各数字の推移。

CF。安定的な営業CF。何もしなければFCFが出ると。最近は有形固定資産の取得が続いているね。設備投資の模様。もっともFCFが出る範囲ですが。ついでに営業CFは近年のほうが大きめに出てますね。手持ち現金も増えてますね。配当性向はもう低くもない水準ですがCFや財務からは余裕がまだまだありそうですね。

評価。とても安定的。成長感はあまりありません。今の水準の配当とか優待でいいならあまり問題がなさそう。なのですが過去を見ればもっと低いPBRなどもありました。ここをどう考えるか。市況次第ではもっと売り込まれるはもちろんありそうです。今の配当利回りなどに納得できるかがポイントになりそうです。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげて吹いて落ちたくらい?
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期にのんびり伸びてます。2017年に大きく伸びるも2018年にまた落ちてきて元も木阿弥くらい。そろそろ反転は考えてもいいかもしれない。底を見るなら2255がいいんじゃないかと。もうちょっと掘るかもしれないくらいに見てるといいかもしれない。
ファンダ的には、食品らしく安定的。業績財務CF大筋に置いて問題もなく。もちろんもっと安くなるはありえますがどのへんで納得するかだよね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2109

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2109

IRBANK:https://irbank.net/2109

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

2019年も普通に動き出す日となりそうです。

いまのところとりあえず特になく静観くらい。

 

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)