大河の一滴

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(3695)GMOリサーチ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

GMOリサーチ

(東証マザ/情報通信)

株価

1688円(人々は鮮烈なデビューを大失敗し真面目にやり直しだしている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。株プラス(https://kabu.plus/)のデータからROAが高い割(9%以上)に配当利回りの高い(3%以上)から気になったものをチョイスして分析します。GMOリサーチ。ネット調査会社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年11月29日に取得。

だいたいモニター使ってのアンケート会社。業績は一貫して売上増。利益はというと一応伸びる傾向ですね。2014年を考慮外にするとそれなり以上に右肩感もでます。利益率も伸びる傾向でROEも悪くない水準です。ただ3Q終えてなかなか微妙な決算が出てきてますね。下方はないですが計画達成は難しそうな。

財務。2014年に資産大幅増。これは上場による新株発行となりそうです。自己資本比率も高く借入金もなさそうで基本堅調です。

CF。堅調に営業CFが出てます。2017年は売上債権の増加と法人税が重そうで減ってますが。上場前に必要な投資は終わってそうであまり設備投資は必要そうではなさそうですね。一応現金は増える傾向です。配当利回りマザーズとしては高そうですがこれは配当性向が高いのも理由になりそうです。増配余地という意味では利益が伸びてくれないと・・みたいなところがあります。

評価。業績推移の蓄積が少なく例えば悪環境下においてどうかは未知数。3Qで減収減益は気になるところ。なかなか難しいところかもしれません。減益でくると配当性向高いこともあり今の配当は維持しないかもしれません。配当方針は財務状況と経営成績に考慮してとか言ってますね。減益の場合どうなるかは未知数。ただ財務方面には問題なく減益くらいなら今の配当は当面維持できそうです。ちなみにGMOグループにしては珍しく優待を採用してないのでそこは留意。

 

日足週足月足の値動き判断

日足で下げではないか
週足で上げて下げ
月足で上場から下げとも見れるし…
確認。

売買判断

テクニカル的には、 上場から一貫して下げとも見れるし、933から反転上昇に転じたとも見れる。上昇に転じたとするなここらで押し目反転となるのは一応有り得そうなシナリオ。1590を底に見ていくのもありかもしれない。もちろん切るなら撤退がいいと思うけど。
ファンダ的には、業績がちょっと雲行き怪しいも、財務方面は全然余裕あり。配当狙いはどうでしょう。一度減益決算のときどうするか見て入るのがいいかもね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3695

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3695

IRBANK:https://irbank.net/3695

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

数日の下げで空気感変わるのはいろいろ思うところがありますが、とりあえず日経TOPIXともに10月末からは高値安値切り上げで上昇トレンドだからねってこのコメ入れてるのは15時前だから嘘になってるかもしれないけど。

ちなみにTOPIXなら1月あたりから下落です。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)