大河の一滴

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(7276)小糸製作所 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

小糸製作所

(東証一部/電気機器)

株価

6110円(人々は、丘を登ってくるも進むか降りるかを迷っている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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  今日は分析。市場統計推移記録表(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/02/07/000000)でROIC変則3年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)の上位をかけ2017/9/8比較でPBRが低く、ROEを上げているものをチョイスして分析。該当日より質が良くなったのにPBRを低くなった元々かなり質のいいものを拾う意図。小糸製作所。自動車照明首位。。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年10月19日に取得。

自動車照明中心でかつトヨタ中心でシクリカルなのは間違いないと思うけど、わりと堅実味のある長期業績。さすがにリーマン・ショック時は大きな減益を経験するも直ぐに回復増益で見る限り赤字もなく。で、長期に売上利益。そして利益率やROEにも向上が認められる成長企業となりそう。この傾向どこまで?ではありますが直近計画で利益前年割れだからってもうダメだってするのはちょっと早いかな?って印象。

財務。伸びる総資産純資産その中で一貫して自己資本比率向上と順調のひとこと。ROEも伸ばしながらなのでそれ以上に良化が進んでいるとも言えそうです。問題はなさそうです。

CF。営業CFで安定かつ伸ばしてますね。設備投資は安定的で規模に応じて伸ばしても来ている印象。それ以上に営業CFは伸びていてFCFも近年はもっとも安定している感もありと。設備投資の他には定期とか有価証券をいじっているようですね。買収とかはあなさそうです。現金推移や配当を見るに利益連動の配当方針のようで配当性向自体も低め。連結の現金推移見てると右肩上がりですね。お金余ってますね。

評価。直近1Q前年割れとかもあるけど、状態自体はすこぶるよく財務的余力も十分。これから業績衰退になるはちょっと弱気すぎかなとは思うところ。反面シクリカルなのには変わらないというのもそうだろうってところで環境悪化になればそれなり以上の減益なども可能性を見ておいたほうが。PER14ほどは普通くらいという他。PBRで見るなら2014年以降としてはそれなりに低い水準。ROEは落とさないだろうという根拠があるならありな選択には思えます。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足で あげてさげ
月足であげからもみあいか
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期には上げてきて、もみ合いかトレンド転換を疑う局面。中期短期も弱そうな形でしばらく下落よりの形を見ていたほうが。も、長期でもみ合いをこなしてトレンド継続も見ても良さそうでそれなら5220あたりを底にみるのがいいのかなって感じ。

ファンダ的には、シクリカルではあるけど普通にいい会社。状態もよく。この調子が続くとするなら普通にありくらいですが環境が悪くなれば下は普通にありそうです。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7276

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7276

IRBANK:https://irbank.net/7276

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 高跳びしてる。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)