大河の一滴

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(2792)ハニーズホールディングス/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年10月12日取得。

比較銘柄

ハニーズホールディングスとその他

株価

917円(人々は、方向性なく波に漂っている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 2792 7445 2726 9983
企業名

ハニーズ

ホールディングス

ライトオン

パルグループ

ホールディングス

ファースト

リテイリング

市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 小売 小売 小売 小売
時価総額(億) 255.8 281.5 664.0 59475.5
株価 917 950 2870 56070
決算期 2019/05予 2019/08予 2019/02予 2019/08予 I
予想売上(億) 482.0 800.0 1,335.1 23,000.0
予想営業利益(億) 34.0 20.0 89.9 2,700.0
営業利益率 7.05% 2.50% 6.73% 11.74%
予想純利益(億) 20.5 3.5 49.3 1,650.0
EPS成長率(年複利/期間) 0.2%/10年 -8.5%/10年 12.2%/10年 12.7%/10年
BPS成長率(年複利/期間) 2.8%/9年 -1.1%/9年 9.1%/9年 14.3%/9年
PER 12.46 74.74 12.81 34.67
PBR 0.84 0.89 1.62 6.63
ROE 6.7% 1.2% 12.6% 19.1%
ROA 5.4% 0.6% 5.9% 11.9%
配当利回り 2.18 2.11 2.61 0.86
配当性向 27.2% 157.4% 33.5% 29.7%
総資産(億) 379.2 579.9 828.9 13884.9
自己資本(億) 300.5 292.7 384.8 7317.7
自己資本比率(%) 79.20 50.50 46.40 52.70
一言感想 衰退? 復活? まああげ あげ

 今週は比較。ここで四季報通読など致しました。(http://www.shonan-toushi.com/entry/2018/06/03/211405)そこでピックアップしたものからチョイスして比較します。ピックアップは主に株価下げているかつ売上営業利益伸びている銘柄を人力スクリーニング的に。比較の会社と数字は上記の通り。ハニーズホールディングス。カジュアルウェア。比較に同業。ゲストにユニクロ様。

 ハニーズ。リーマン前にピークがあり、リーマンでかなり減益し堪えていた感があったが2014にさらに崩れまた堪えているような。ダメそうですが一応営業利益4%前後で一応利益が出ていたという感じで利益率を上げる形で増益の計画。リストラして反撃の狼煙なのでしょうか。とりあえず1Q終えて減益となっております。厳しいのではないか。財務。総資産純資産横ばい。自己資本比率などはとても健全で業績が厳し目の中亀の子になって守ってる感。借り入れ金も少なく手持ち現金もありそうでそういう意味では戦える状態にはありそうです。CF。営業CFは普通に出てますね。店舗にテコ入れか設備投資も続けてます。投資も営業CFの範囲でFCFもだいたい。そういう意味では堅調ですが業績どん詰まり感の中で手は打ててないとも言えそうです。

ライトオン。衰退よりの業績。営業利益も黒字で堪えてましたが2017年に赤字まで計上。これが膿を吐き出した感じになるのか否か?というところで2018決算出て黒字に戻ってますね。それでこれから反撃とばかりに増収増益の計画ですがさてはて。財務。総資産純資産横ばいからの2017年で純資産がかなり減少。現状維持でやっとだったのが特別損失も含む形で財産を散らしたということですね。あまり特別損失も大きい額でもなくいうほど膿出しになってないかも感は少し。借入金がそこそこ重いかもしれませんが手持ち現金は多めなのでひとまず問題ない程度には思えます。CF。営業で不安定でした。2016年2017年で営業CF赤字。これは事業を考えるといただけない。そこで反省もあったか2018年はプラス決着。2018年は設備投資もしながら投資CFはプラス決着。財産整理をしながら反撃の準備をしている感は。

パルグループ。長期に売上成長。利益は足踏みも多く減益もちらほらですがここに来て最高益の流れ。2Q終えてできるかできないかってところ。リーマン時にも無事に過ごしており長期にBPS右肩上がりなど盤石感はないですが基本順調と見れそうです。財務。堅調に規模拡大。自己資本比率なども維持程度なのでこのあたりも堅調感あります。CF。営業CFは順調。2016年にマイナスがありますが2015年は大きくプラスなので期をまたいでなんかあったんでしょう。ここでは深くは突っ込みません。投資もしながらFCF出すとやっぱり堅調に経営感はあります。増配もしてきてますが配当性向はかなり高くなっていてこれ以上は利益伸びないと厳しいかなって気も。同時に現金増えてるのでまだ余裕あるともみれなくもない。

評価。ハニーズは後退停滞する業績に手が打てていない感。同時にしぶとく利益は出ているので安ければと思うところですがBPSも伸ばせていない感じなのでかなり厳し目に見てたほうが。そうなるとPBR0.8程度ももう一声といいたくなる。ただ何かアクションあり業績が上向くなら全然よい水準だと思います。

ライトオン。厳しいところから反撃開始感はあります。PBR0.8程度は反撃が報われるなら妙味となると思える水準。外すかもしれませんが当たるとなかなか良いので好みによってはいいかもしれない。

パルグループ。長期には堅調以上。毎年増益期待は期待しすぎと思うけど売上伸びる限りのんびり待つとかなら悪くなさそうなPER水準とも思えたりします。ユーザーなら優待も使えるかもしれません。

ユニクロ様。なんだかんだいいながら増収増益で過去最高益を更新しまた更に増益の計画。利益率ROEROAなどもやはり傑出水準。まだ繁栄は続きそうな数字は並んではいます。あとはPER30越えをどう考えるかだよね。

日足週足月足の値動き判断

日足で方向性なしか。
週足でさげ
月足で長期もみ合い感
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期に方向性なしか。ボックス形成とも見れるので長期ボックスの底862を見ながら下の方で買い1200越えとか上の方で売るなんて考え方はあるね。今はボックス下の方だね。やってもいいかもね。
ファンダ的には、冴えないけどしぶとさはありそうな。安ければ。いうほど安くないと思います。業績反転するならもう面白いかも。反転するという根拠があるなら。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にないのですね。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表