大河の一滴

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(2374)セントケア・ホールディング 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

セントケア・ホールディング

(東証一部/サービス)

株価

690円(人々は、障害物競走で山を登りひときわ高いハードルを超えたところ。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。継続高EOE企業(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/02/28/000000)から気になったものをチョイスして分析します。セントケア・ホールディング。介護サービス。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年10月5日に取得。

長期に成長です。売上に関しては上場以来前年割れなしとなりそうです。も、利益はそうでもなく営業利益はリーマンあたりで赤字にもなっているし利益率も低めですね。ただリーマン後は安定している感じで売上分増益が続いている。という感じ。も、利益率の絶対水準が低いので2015年に増収でも利益率が5.5%から4.8%に減ることで営業利益前年割れとなっておりわりと小さな要因でも大幅減益はあり得ると思ってたほうが。もっというと1%コストを上げる要因が出てくるなら減益必須みたいなところがありそうです。とはいえ基本的にはかなり堅調な業績推移が見て取れます。

財務。総資産純資産は増加傾向。自己資本比率も改善なので普通に堅調です。借入金もたぶん軽めにある程度かな。

CF。赤字の出た2008年は営業CF赤字でしたがそれ以後はプラスで安定。設備投資がいるタイプに見えますが営業CFの範囲でつまり毎年FCF出ています。現金も増えていて現状問題はなさそうです。増配が続いてますがリーマンくらいは無配に転落つまり利益連動ですね。減益等がくるなら減配も来ると思ってた方が。

評価。順調と言える会社ですし、近年は相当安定ですが介護事業の特性とも言えそうで低利益率からの減益要因が来るなら大きく減益は有り得そうなので留意。実際リーマン前後は苦戦してます。それ以外は長期売上伸びているし介護自体は市場縮小はなかなか想像し難く長期視点ではわりといいのではないでしょうか。PER自体は歴史的にわりと高い水準かもしれません。あまり高評価になる業種でもないですしこのあたりも留意。同時に優待銘柄ですね。クオカードあわせて3%越え。優待貰いながら成長を待つなんてのはありかもしれません。優待の改変リスクは留意。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、長期に上昇。も 週足では下げに転じてる感。月足では長期の移動平均にタッチ感もあるのでここらで押し目としていくのはありかもしれない。底は617で。切るならおとなしく撤退がいいと思う。
ファンダ的には、長期に成長。コスト要因での減益には留意かな。評価は高い方と思ってたほうが良さそう。優待狙いはありかもしれない。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2374

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2374

IRBANK:https://irbank.net/2374

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にやっぱりなにもない。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)