大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(3434)アルファ/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年9月28日取得。

比較銘柄

アルファとその他

株価

1488円(人々は、人々は、怒り狂い暴れてすっきりしてテンションが下がったところ。(昨日と同じ))

各企業の数字と比較しての感想

コード 3434 6985 6995 4310
企業名 アルファ ユーシン

東海理化

電機製作所

ドリーム

インキュベータ

市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部
業種 金属製品 電気機器 輸送用機器 サービス
時価総額(億) 151.8 262.9 2261.6 227.5
株価 1488 778 2400 2208
決算期 2019/03予 2018/12予 2019/03予 2019/03
予想売上(億) 600.0 1,530.0 5,000.0 190.0
予想営業利益(億) 33.0 52.0 320.0 20.0
営業利益率 5.50% 3.40% 6.40% 10.53%
予想純利益(億) 21.0 35.0 225.0 11.0
EPS成長率(年複利/期間) #NUM! 10.1%/10年 35.6%/10年 #NUM!
BPS成長率(年複利/期間) 7%/9年 -1%/9年 4.6%/9年 6.4%/9年
PER 6.77 7.03 9.73 20.02
PBR 0.52 0.83 0.98 1.92
ROE 7.7% 11.8% 10.1% 9.6%
ROA 3.9% 2.5% 5.9% 5.7%
配当利回り 2.69 0 2.67 -
配当性向 18.2% 0.0% 26.0% #VALUE!
総資産(億) 541.1 1375.9 3828.8 193.7
自己資本(億) 277.3 298.6 2200.7 105.4
自己資本比率(%) 51.30 21.70 57.50 54.40
一言感想 まああげ 停滞? びあげ あげ

 今週は比較。市場統計推移記録表で(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/02/07/000000)年初よりROEを2割以上高く、かつPBRを3割以上低くなっているものからチョイスして比較します。年初より良くなったけど安くなったものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。アルファ。金属自動車部品。比較に同業。ゲストにアルファと言ったらベータなのでドリーインキュベータ。

アルファ。長期に微妙に売上成長。も、利益のピークは過去にありリーマンでかなりやられていて普通にシクリカル。も、リーマンでもなければ利益は基本的にはでているくらいは安定しています。近年は特に安定期にありそうですが、純赤字及び薄利もあり、2016年は為替差損とか2017年は米国反トラスト法関連損失が理由でありなにかあると利益はは追い詰められる程度の収益力とは言えそうです。で、直近計画ではまだ成長ですがこの傾向どこまで。とりあえず1Qは減益で来てますね。財務。いろいろと程々。現状維持感はありますね。自己資本比率あたりみると同じ程度なので調節してるのかもしれない。CF。営業CFは堅調。設備投資も必要だけど長期にFCFは出てるということになりそうで良くも悪くも現状は維持できている感。配当はCF的には余裕ですね。ここは優待もあるのでそれを踏まえるとそこそこの利回りがありそうです。

ユーシン。売上は伸ばしてきてるというか2013年辺りに買収か統合か。って調べると買収してるね。その後利益がついてきてるかというとあまり感。2016年まであまり利益が伴っておらず2016年に減損損失などで大赤字。ここで社長が変わった模様。その後膿を出したか利益が上向いて現在に至るという感じ。この変化でどちらかといえば冴えなかった業績は上向くのでしょうか。さてはて。とりあえず2Q終えてかなりいいペースできているっぽく。財務。2016年に出した特損で余剰金マイナスにきてます。2017年にかなり復帰ですね。このままなら2018年にプラスに転じそうです。自己資本比率なども改善。一方借入金などはかなりの高水準。返してきてはいますがなかなか重そうです。CF。2016年の営業CFは大きめですが減損損失によるもの。それ以外は基本営業CFはでています。経営が変わって投資CFは抑えられてますがこれは預金の払い戻しがありますね。設備投資自体は大きめな額が来てます。方針変更が見られる感じ。いろいろ今後に期待感。

 東海理化電機製作所。長期に成長か停滞か。リーマン前にピークがあり。リーマンでやられ薄利まで落ちるもそこからわりとすぐに安定直近はリーマン前の売上利益を超える決算も。ただ毎年前年超えという感じでもなく成長は割り引いて見ていたほうが。安定味のあるシクリカルって感じですね。2017年に純赤字。自動車部品のリコールに関連した特別損失のようですね。とりあえずその後は堅調です。財務。健全。借入金などもなく。ただ財産詰みましているかというと微妙感。ただこれはROEを維持しているので意図的に増えないようにしている可能性もあります。CF。営業CF堅調。設備投資も熱心な方ですね。FCFは長期には出てますけどお金はいうほど増えてない。配当はわりと配ってる方になりそうです。あまり利益に連動してなく減益しても比較的配当は維持する方針のようです。減配自体はありますので注意は必要そうです。

評価。アルファ。成長は期待しないほうがいいか。財務は余裕がありそうで優待銘柄でもあるので優待が気にいるなら利回り見ながら手を出せばそんなに事故にもならないかも。

ユーシン。決していい状態ではないけど、経営が変わって方針変更感。良化して行くならなかなか妙味ある評価水準には思えます。良化して行くならですけど。

東海理化電機製作所は安定感がうりかなと。あまり成長感はないですね。こういうのは安いときに手を出せればいいですね。程々くらいに思えます。

ドリーインキュベータ。売上は成長。利益も(四季報では)伸びる感じですね。コンサルと投資ということでいろいろ見通し難い事業となりそうでそのあたりも扱いが難しそうですね。ちなみにリーマン時にはボロボロにやられてます。営業利益率-90%とか。でも近年は営業CF出てるしそんな状態は悪くないですね。売上伸びるなら利益も跳ねるかもしれない。夢はあるかもとは思います。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足で吹いてさげ
月足で噴火して転落。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期であげてきて落ちたあとに大噴火。そして今年に入りみるみる転落感。長期視点なら触るな危険なところがありそうです。日足レベルだと直近高値を破ってはいるんですけど過去の高値も破って落ちてるのでどうだか。あえてはいるにしても底1362は守ったほうがいいんじゃないかと。
ファンダ的には、優待利回りあたり見て条件いいときなら。いまは程々かと。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とりたててない感じ。

ちなみに北海道旅行計画してます。

宿と飛行機は確保した。

その計画は以下だったりする。

2018秋の北海道。その0。 - 2018秋の北海道

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表