大河の一滴

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(6328)荏原実業 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

荏原実業

(東証一部/機械)

株価

2217円(人々は、長い訓練を終えて本番をそつなくクリアしようとしている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。だいたい成長企業(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000)から気になったものをチョイスして分析します。荏原実業。ポンプ・空調など機器卸から水処理設計・施工へ展開。メーカー機能持つ環境関連事業を育成。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年9月21日に取得。

売上は横ばい色強めも利益は順々伸ばしてきてます。も、2006年あたりにかなりやられているシクリカル。も、結構前だし環境関連事業を育成とかもあるので内実が違ってきてる可能性はある。も、過去の短信等がなくてちょっと詳細はわからないのでとりあえずシクリカルと見ておくのが無難に思えるところ。リーマン以後は地味に堅調ですね。

財務。自己資本の積み上げが続く。自己資本比率の改善だね。負債全体の推移を見ても水準を維持くらいですね。その中で事自己資産が増えている感じ。普通に順調なのではないでしょうか。現金とか有価証券が増えているようです。余裕ありそうです。

CF。営業は安定しないタイプ。大きな仕事が多いのでしょう。仕入債務とか前受金の変動が大きいです。設備投資はそんなに必要なく長期には普通にFCFが出るタイプ。地味ながらいいのではないでしょうか。財務余力が出てくる中で還元などは熱心じゃないというか利益が減っても配当を維持する方針のようですね。減配実績はなさそうです。まあそういう会社。

評価。地味ながら安定味。シクリカルとは見ていたほうが。ただ配当は維持の方針のようなので配当利回りなどみて満足行く水準で買うならそんな大事故というか株価下がるならおとなしく配当もらってればいいんじゃないかと。まあそういう感じの投資ならわりといいのではないか。まさかの還元大盤振る舞いとか来るかもしれないし。またPBRでみてもそんな酷い目にはあわなさそうな評価水準には見えます。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげになるのかな
週足であげ
月足であげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、長期であげ。 週足だとかなりきれいに上げてきて、調整あるいは下落に転じたか?ってところ。2125を底に見て切るなら下落、切らなければ上昇継続みたいに狙うのが良いかと思いますがいかがでしょうか。
ファンダ的には、財務余力もあり安定配当方針。シクリカルっぽいのは留意もそんなにひどい目にあうような評価水準ではないかな?感。ただ買うなら配当利回りもっと高いときがいいよね。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6328

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6328

IRBANK:https://irbank.net/6328

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にないですね。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)