大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(3020)アプライド 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

アプライド

(JQS/小売)

株価

1682円(人々は一際高い崖を乗り越え休憩中。)

業績財務と指標とそれに対する分析 

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 今日は分析。グレアム係数(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/10/01/210000)で低いわりには、かつROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)が高いものからチョイスして分析。安い割にはいいものを拾う意図。アプライド。西日本のパソコン小売。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年8月7日に取得。

 リーマン前は薄利。リーマン後も苦しんだ形跡。も、2016年にトンネルは抜けたか、利益水準は大きく上がり過去にない水準まで。まあ決して絶対的には高い利益率水準じゃないけど。売上は横ばい。その2016年の言い分を見ると「ハードとサービスを融合した販売を中心に据え、顧客の囲い込みによる利益の創出に加え、法人顧客への展開を強力に推進し、売上の拡大と基盤強化を図りました。」とか言ってますね。専門店の差別化(自称)もありそうですが、法人営業の強化の貢献がありそうです。・・とおもったけど法人営業と店舗のセグメントわけもされておらず、2015年以前も法人営業力入れてるとか言ってますので・・すいませんわかりません。環境依存の可能性も。とりあえず今は軌道に乗ってきた感。

財務。2015年くらいまで停滞くらい。それが2016年からの増益を受け財務改善が進みだしたくらいか。また同時に借入金も増加。あるいは投資熱心で投資が花開く可能性も疑えるかも。

というわけでCF。営業CFは安定はしてない。も、2016年には大きな営業CFも入ってたりと良化の匂いも。その中で2018年に動き。大きく借りて大きく設備投資。有形固定資
産の取得・・ではありますが短信には何に投じたかは読み取れなさそうです。店舗かなあと前年と店舗数比較するも増えるよりむしろ減ってるし。(テレビゲーム専門店「シータショップ」をインショップ含め13店舗→を4店舗となってました。ちょっときになるところで投資を考えるならIRなどに確認したほうがいいかもです。ここでは確認しません。

評価。PBRで高い方。また増益したところでPERで5程度。これは現状の利益水準が維持できるか半信半疑なところでPERがこの程度でそれからPBRが決まった的な感じに思えます。投資が気になりますね。これで増益してくるというシナリオになれば妙味になるとは言えるかもしれません。だからここでは調べません。減益しないこの利益水準維持が続けばいずれはもうちょっと上もあるかもしれない。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげてよこよこ
月足であげか上げが転換
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期で上げてきて2210までくるもそこで一息。その後は停滞、あるいは移動平均も割って下落も疑うべきか。底にできそうな1614は近そうなのでそこをこらえ反転上昇継続に賭けるのも一つの手。1614当たりきるなら素直に撤退がいいと思う。
ファンダ的には、PERは低めも半信半疑に思われている感。その中で伸びるという根拠が用意できるなら。そんなふうに思います。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3020

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3020

IRBANK:https://irbank.net/3020

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にはないですよん。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)