大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(8912)エリアクエスト 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

エリアクエス

(東証二部/不動産)

株価

233円(人々は崖を登り定住地を見つけたがまた崖に挑戦を始めている)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。配当優待利回り(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2018/07/29/210000)で3%以上かつROIC変則3年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)で15%以上なものから気になったものをチョイスして分析。効率がよく利回りがいいものを拾う意図。エリアクエスト。ビルテナント誘致で出発。借り主への店舗開発提案も。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年7月27日に取得。

優待は指定された店舗で使える優待券かクオカード。金額不利なクオカードで利回り5%超。

HPとかみたところ主にビル管理の会社のように見えるけど、そのわりにはリーマンあたりエグい赤字を出しているなあといろいろ短信を見たところ2009年「成功報酬型の売上構造からストック収入型」とかいってるので、営業強めで仕事を取って売上伸ばしてきたけどリーマン時に誰も買う人がいなくなって酷い目にあったのでビル管理真面目にしますに方向転換したという感じでしょうか。2014年くらいからそれが報われてて来ているという感じか。ビル管理と言いながらちょっと複雑なことをしててちょっと事業が見えにくい感を感じました。端的にはよくわからない。とりあえず好調。

財務。足踏みしていた2013年くらい以降は右肩上がりになってきてます。余剰金もマイナス突っ込んでましたが2016年にプラス。自己資本も悪化してきてるね。これは亀になって守っていたのを一息ついてリスクを取ってきてるとは解釈できます。借入金も2016年に始めてますね。

CF。2012年まで営業CFは出てないという感じか。そこから一息。2015年からは明確に伸びてきてます。低迷から脱出し軌道に乗ってきてるはそうだと思います。2015年に借り入れそして投資。設備投資で有形固定資産の取得とあります。軌道に乗ったのをみて成長のための投資もはじめて、それは業績及び営業CFから報われている感もあります。また営業CFはプラスだし2017年には投資は控えめでFCFプラスになっているのでリスクとりすぎではなさそうです。配当も復活ですね。

評価。低迷を抜けて軌道に乗ってきてる感はある。ただのビル管理という感じでもなく過去には赤字もありそういう心配はありますがとりあえずは調子いいということになりそうです。評価はPER20程度と事業内容踏まえると高めではないか。ただ優待利回りは5%ほどとこの点では高くもない。なかなか判断難しいところですが少量で優待目当てはありなんじゃないかと。たくさん買う気ならもっと考えるというか業績落ちないを前提にもっとPER低くなるときとか狙いたいよね。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげになるのかな
週足であげてもみあい
月足であげてよこよこまたあげて
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期ではあげ。も、突然吹いて調整?を続けてまた吹くというわかりにくい形。乱高下も多いので扱いにくいタイプじゃないかな。スルーがいいと思うけどあえてなら199をそこに見てあるかもしれない吹き上げを待つとかはありかもしれない。
ファンダ的には、単元小さいし優待狙いならありなんじゃないかな。また調子はいいのでそういう狙い目もあるけど高めであるとは思ってたほうが。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8912

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8912

IRBANK:https://irbank.net/8912

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にないのです。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)