大河の一滴

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(7867)タカラトミー 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

タカラトミー

(東証一部/その他製品)

株価

1125円(人々は、崖から転落中)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。今週は市場統計推移記録表で17年4月21日から18年6月15日で時価総額低く、配当利回りEPSBPSROEで高くPERPBRで低いものからチョイス。一言で比較全般的に良くなったけど安くなってるものを拾う意図。対象75銘柄。タカラトミー。タカラとトミーだったもの。おもちゃ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年5月11日に取得。

業績、タカラトミー統合は2006年。それ以後売上は横ばいか。利益もヒット商品が出るかに左右されるのか高収益と低収益を繰り返すようなところが。現在は高収益な方になるか。で、それが続くかですが、2018年の2月3Qで四半期だけど前年割れし株価も2月の市場下落と重なったからか暴落と言っていい株価推移を見せていますね。とりあえず投資家の皆様の回答としてはとても不安だということになってます。実際にそうなるかはわかりませんけど。低収益になると営業ではあまり赤字は出さないですが純レベルではちょくちょく赤字となりなかなか苦しい展開になりそうですよ。

財務。色んな意味で横ばい。株主資本、利益余剰金も増加でき手ない程度になってこれは不調と言っていいんじゃないかと。一方長期借入金などは返していて潰れるとかそういう心配はひとまずなさそうですけど。

CF。営業では比較堅調な収入。FCFも出てはいるね。でもそれは債務を返して還元も投資もせず現金が積み上がっている模様。ちょっとけしからんかも。過去には2012年に投資を大きめ。これはTIグループの子会社化のようです。・・あまり業績に貢献してなうように見えます。現金貯めるのは業績の見通しが心もとないということになるのかなあ。あまり養護できないけど。で、自社株買いは散発してるので株価下落もあり飛んでくるかも?は少し思います。

評価。直近大きく株価落としたところでいまのところ大きく業績が傷ついているわけでもないけどどうか。過去から見ればまだPBRは高いと言える水準で業績が落ち込んでくるなら今の水準も厳しいかもしれない。業績に関しても企業側もわりと弱気だね。で、ありながらあまり手が打たれてないようなところにも見れて妙味という意味ではあまりないのではないか。逆に大型還元や大きな投資が飛んでくるならわりと面白くなるかもは少し。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でがらってさげ
週足であげてさげ
月足であげてさすがに崩れたか
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期で上げてきて一気に崩れてトレンドはリセットされたか。今年2月に崩れてその後も短期で下落傾向。954が直近底になるけどこれも底抜けは考えていたほうが。どこかで反発にはなるとは思うけど。とりあえず様子見かもしくは売りではなかろうか。954で反発になるかもしれんけどね。
ファンダ的には、株価落ちるもちょっと落ちるだけあって微妙感。なにか手を売って欲しいところだけど・・

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7867

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7867

IRBANK:https://irbank.net/7867

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 渋い感じの市況が続きますがいかがお過ごしか。

自分は安くなったかなあと監視見てもそんな安くないやと思ったくらいでなにもない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)