大河の一滴

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(9610)ウィルソン・ラーニングワールドワイド/日記(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年5月22日取得。

比較銘柄

ウィルソン・ラーニングワールドワイドとその他

株価

324円(人々は、発作を起こしながらも気づいたら回復方向に進んでいる。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 9610 2170 2464 9470
企業名

ウィルソン・

ラーニング

ワールドワイド

リンクアンド

モチベーション

ビジネス・

ブレークスルー

学研

ホールディングス

市場 JQS 東証一部 東証一部 東証一部
業種 サービス サービス サービス 情報通信
時価総額(億) 16.7 1540.0 67.4 540.4
株価 324 1362 473 5100
決算期 2019/03予 2018/12予 I 2019/03予 2018/09予
予想売上(億) 36.2 407.0 58.0 1,070.0
予想営業利益(億) 1.3 41.2 4.4 36.0
営業利益率 3.59% 10.12% 7.54% 3.36%
予想純利益(億) 1.0 25.3 2.8 26.0
EPS成長率(年複利/期間) #NUM! 12%/10年 9%/10年 1.6%/10年
BPS成長率(年複利/期間) 1.7%/9年 6.5%/9年 6.4%/9年 0.6%/9年
PER 16.70 56.87 23.74 18.24
PBR 0.64 20.81 1.43 1.24
ROE 3.8% 36.6% 6.0% 6.8%
ROA 2.8% 9.8% 3.7% 3.4%
配当利回り - 0.5 2.11 1.37
配当性向 #VALUE! 28.4% 50.2% 25.0%
総資産(億) 36.3 257.7 76.1 768.6
自己資本(億) 26.2 66.9 47.2 360.6
自己資本比率(%) 72.20 26.00 62.10 46.90
一言感想  停滞  あげあげ  あげ  あげ

 今週は比較。市場統計推移記録表で2017/4/21比較で10%以上ROEを上げてるのにPBRを落としているものをチョイスして比較します。対象211銘柄。比較の会社と数字は上記の通り。ウィルソン・ラーニングワールドワイド。社員教育。比較に同業っぽい。ゲストに子供教育の学研。

2008年位から赤字。そこらから売上を減らし・・たぶん事業処分してるっぽいね。で、2012年から黒字復帰でそこから売上を再度立て直してきてるね。利益はついてきてない感はあるけどまだ売上伸びるならワンチャンあるかも。財務。2008~2011年まで総資産減らしそこから回復。やはり事業処分してそう。債務自体はほとんどなくどちらかと言えば亀の子守りのスタンスが見えてきます。CF。2011年まで赤字が黒字復帰も薄利だね。まだ厳し目な状況と言えそうで亀の子も仕方ないかも。FCFはなんとか出していることは出しているね。飛躍にはきっかけを要しそうで時間もかかるかなあ感。配当は出している場合じゃなさそうってことで無配です。

リンクアンドモチベーション。急成長の部類か。ただ毎年利益が伸びる感じではなく2015年に結構な営業減益及び純赤字。も、これが後の飛躍に繋がってる感もする業績。財務。規模を増し。自己資産より総資産の伸びが早く債務を積んできてるね。投資先行感はあります。CF。伸びる営業CF。その中で2014年2017年に大型投資。子会社とか事業譲受とかとか。よするに買収で伸びてるタイプ。営業利益だけでは足りない分は主に借り入れで賄ってるということになりそう。貪欲な成長姿勢となりそうで業績や営業CF見る限りうまく回ってる感はいたします。またその中でも増配自社株買いもこなし株主のことも忘れないといろいろ優秀感あります。

ブレークスルー。長期に売上成長。利益は足踏み感もあったけど直近でついてくるようになってる趣き。いいのではないか。ただEPS余り伸びてない感じで増資の常習犯な疑いも。財務。規模が大きくなっております。債務はしたくない感がありそうであまり債務はなかった中直近仕方なく借りた感もある短期借入金をしていますね。CF。営業CFは毎年黒字。も投資がかさみFCFは赤字かな。で、2016年にやっぱり増資してるね。株主に文句を言われたのか2018年は借入金にしていると。今後はどうでしょうね。

評価。ウィルソン。PBR0.65程度は評価低めではあるけど状態もそんな評価高めにはできない感じでこんなもん感はします。売上伸びるもCFがついてこない感じで打開策もそれほど打てなさそう。CFが跳ねてくるなら面白いのだけれども。そうなるならあるいはそうなる根拠を用意できるなら。

リンクアンドモチベーション。優秀かつアグレッシブで投資家のことも忘れない優秀な会社と言えそう。も、評価されるよね?のPER50越え。いい会社だと思うけど評価は見せてる成長に対しては過剰かなあとは思います。株価は勢いありそうでまだ上も見せそうはみせそうだけど。2016年辺りに買った人はおめでとうございます。

ブレークスルー。成長してるけど。増資などの影響か営業利益ほど伸びないEPSがちょっと気に入らないかな。方針変更の疑いもあるしこれからは案外いいかもだけどPERみるとちょっと高めだよね。

学研。なにげに順調。少子化とは何だったのか。も、リーマン前後は苦戦してたみたいでその後反省もあったのか今の順調に繋がってる感。評価見るとPER高めもPBRはそれほどでも。ROE低めだね。利益率が低め。薄利でそのへんの危うさはあるけど利益率は改善傾向にありそうでこの傾向続くならまだ遅くないかもね。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ。
週足でよくわからないけどたぶんあげ
月足でよくわからないけど上げな気はする。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期には63円から一応上げ方向。でも途中750と777まで吹き上げ急落とトレンドを見るというのも苦しいか。またあるかもしれない吹き上げを待つは一つの考え方。底212あたりを見ながら428突破の吹き上げ狙いとかは案外うまくいくかも。
ファンダ的には、苦境は脱するもまだ順調には程遠い感で我慢の時期っぽく。評価は低めもこんなもん感。飛躍の根拠があるか、地味に忍耐強くもてるというなら止めはしない。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にないですが総会に行ってました。

記事になるかもしれない。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表