投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/不動産)
株価
1225円(人々は--)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。今週は5年平均営業CFマージン(四季報CDスクリーニング)から上位の方で気になったものからチョイスして分析。エヌ・ティ・ティ都市開発。5年営業CFマージン25.8%。ビル貸しマンション売りも。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年5月11日に取得。
安定のビル貸し。も、マンション分譲の存在感が増してきているようです。で、基本南庭なのですが2010年の減益が気になるところで見た所「このような事業環境のもと、分譲マンション市況の回復の遅れと地価の下落等により、将来開発予定の分譲マンションプロジェクトの用地を中心とするたな卸資産の収益性の回復の見通しが難しいとの認
識に至り、「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号)による評価損108億円を当第2四半期において営業原価として計上いたします。」だそうです。マンションが足を引っ張ったということだね。マンション売りは環境に左右されやすいと。大損まではいってないだろうし通常は基本儲かってるということでやめろと言うほどじゃないと思うけどそのあたりは留意がいるかも知れない。で、成長はないと思ってた方が良さそうです。
財務。蓄財の財務。借入金維持で純資産が増えることにより自己資本比率改善傾向。いかにも大家してるって感じに見えます。
CF。案外営業CFが安定しない。と調べたところCF計算書を作る際にものの売り買いによるCFを営業と投資にわける際の調整ということになりそう。頻繁に大型固定資産を売り買いするようなところだと留意が必要そうだね。で、大型投資が多いので現金入ってきても設備投資に回ってるようなところがあり配当もあまり配りたくないみたいで配当性向は低め。マンション販売も絡んでいるのでこのあたりややこしくなっているのかもしれません。ただ結果として順調にBPS増えているし減配なしの増配傾向で来てるのでこんなもんなのかもしれません。
評価。絶対的にはちょっと高めかなあ感。いつも高めで自身としてはほどほどな水準。ときどき結構売られている感があるのでそういう時に拾いたいみたいな会社ではありますね。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげてもみあい
確認。
売買判断
テクニカル的には、 2013年にあげてその後ずっともみ合ってる感。値幅はあるけど。とりあえず方向性なしじゃないかと。底823を見ながら1400あたりをみるってのは出来そうだね。
ファンダ的には、今はというか基本的には高めなときがおおいのではないか。安くなるなら面白いと思うけど。今は多分違う。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8933
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8933
IRBANK:https://irbank.net/8933
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特になし。
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記事補足してます。