投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年5月11日取得。
比較銘柄
日本ハウスホールディングスとその他
株価
587円(人々は、登って挫折を繰り返しながらも結構高いところまで登ってきてる。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 1873 | 1919 | 1439 | 1435 |
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企業名 |
日本ハウス ホールディングス |
ヤマダ・ エスバイエル ホーム |
安江工務店 | TATERU |
市場 | 東証一部 | 東証一部 | JQS | 東証一部 |
業種 | 建設 | 建設 | 建設 | 建設 |
時価総額(億) | 269.8 | 144.9 | 19.6 | 1661.2 |
株価 | 587 | 71 | 1498 | 1928 |
決算期 | 2018/10予 | 2009/03 | 2018/12予 | 2018/12予 |
予想売上(億) | 490.0 | 536.3 | 43.6 | 766.1 |
予想営業利益(億) | 57.0 | 10.2 | 1.8 | 71.1 |
営業利益率 | 11.63% | 1.90% | 4.19% | 9.28% |
予想純利益(億) | 36.0 | 2.2 | 1.2 | 48.2 |
EPS成長率(年複利/期間) | 2.9%/10年 | #NUM! | #NUM! | 55.2%/5年 |
BPS成長率(年複利/期間) | 13%/9年 | #N/A | 34%/3年 | 66.2%/4年 |
PER | 7.48 | 144.90 | 15.80 | 31.66 |
PBR | 1.27 | 11.13 | 1.47 | 15.99 |
ROE | 17.0% | 7.7% | 9.3% | 50.5% |
ROA | 7.4% | 0.7% | 4.5% | 22.0% |
配当利回り | 4.26 | 0 | 2.87 | 0.52 |
配当性向 | 31.9% | 0.0% | 45.3% | 16.4% |
総資産(億) | 483.3 | 317.1 | 26.6 | 218.6 |
自己資本(億) | 224.3 | 13.0 | 13.3 | 95.3 |
自己資本比率(%) | 46.40 | 4.10 | 50.10 | 43.60 |
一言感想 | 停滞 | 瀕死 | わかんない。 | あげあげあげ |
今週は比較。配当性向が低い割には配当利回り高いかな?という感じのものからチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。日本ハウスホールディングス。住宅建設。比較にプレハブ建設と住宅リフォーム。ゲストに建てたものを貸し出す時に使う元インベスターズクラウドのTATERU。
日本ハウス。売上減少傾向。も利益はこらえ停滞くらいか。過去には赤字連発もあり反省したのかリーマン時も堅調に過ごしてます。一応増益計画。蓄財は進んでますね。財務。リーマン前に余剰金マイナスまで。その後は順調に借金返して蓄財に励まれているようです。CF。営業CFで乱高下もあるも順調。FCFほぼ毎年出てるのもなかなか堅実。現金も増えてるね。ちな今期配当は記念配。来期は元の水準に戻されるは一応可能性に入れておいた方がよいかと。
ヤマダ。やばたにえん。いちお計画では来期は黒字だと言ってますが去年も言ってた模様。財務。やばたにえん。純資産が尽きかけ債務超過スレスレ。余剰金もマイナス突っ込んで底抜けしている模様。CF。営業でデカイマイナスが出てるね。いちお売上債権の増加なので回収すればデカイお金は入ってくるということになりますが・・好意的に解釈なら来期以降はお金入ってきそうではあるけどねえ。基本としてはやばたにえんかな。(やばたにえんはなんか今流行っててイメージとしてはヤバイの強化系)
安江工務店。まだよくわからない。上場したてみたいだね。いちお上場前から見ると増収傾向。利益はよくわからない。財務。蓄財進んでる。株式発行ありそうな推移。CF。上場による株式発行収入あるね。営業CFはマイナスが多いね。棚卸資産とか未成工事受入金もあるので正しく建設っぽい推移。順調ということになるのかなあ。
評価。日本ハウスは景気にも影響受けやすく浮き沈み激しい建設でも堅実経営で頑張っている感。そこに増益計画も来て勢いも見せてきたのかな?というところ、Qレベルでは乱高下激しく偏るタイプで1Qで赤字。見通したてるの難しいけど評価は高くはないと思う。
ヤマダ。だからやばたにえん。評価もボロ株。まさかの大復活狙いのギャンブルは無いとは言わない。
安江工務店。よくわからない。まだ上場直後ボーナス付いてるんじゃないかなあ。つまり高い恐れがある。
TATERUはインベスターズクラウドとか何をしているのかわからない名前から主サービスに変えてきてそこは好感。ハイカラな事業性と勢いを見せる業績を兼ね備えていてこれは人気になるよねって感じでPER30程です。ROEROAなどの傑出していてとてもいい会社には見えます。ただ大家ブーム去るとどうか?は考えながらが良さそうだよね。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげ・・ということになるのかな?
確認。
売買判断
テクニカル的には、 2013年に吹きあげて878そこから295まで落ちるも762まで持ち直し。いかにも乱高下だけど長期で一応上げ方向。底を見るなら458かなあ。底まで下がると配当利回り5.5くらいになって今の環境ならなさそうな気もするけど。減配はあり得るようです。調べても理由がちょっとわからなかったけど。で、458みながら上昇トレンド継続を狙うとかはありそうではある。
ファンダ的には、Qがぶれるとかいかにもだけど評価もそんな高くないし経営も堅実そうでなにげに狙い目かも。株価もブレそうでそういう意味では持つならかなりの忍耐強さは要しそうだよね。
参考データリンク
銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html
株プラス:https://kabu.plus
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
今週は大きめの撤退してお金できたけどすぐに買いたいものを買ってしまったということで、結果的に一つ売って(少し残ってる)、5銘柄加えて(一つは元々持ってた)で結果4種増えて分散傾向がちょっと強まるのでした。(分散とは言ってない)
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記事補足してます。
この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。